バンクーバー・ダウンタウンのコンドミニアムからBurrard St.を下り、イングリッシュ・べイへ向かう。シェラトンを見上げ、
ゲイパレードが行われるDavie St.との交差点を過ぎるとまもなくBurrard ST Bridge だ。
橋のたもとの階段を降りて抜け道を行くと、橋の下にでる。
このあたりは、Sunset Beach というらしい。小さなフェリーの乗り場がある。
ここから対岸の Vancouver Maritime Museum や、橋をくぐってGranville Island に行くことができる。目をこらすと、GRANVILLE ISLAND PUBLIC MARCKET の文字が見える。
水辺の道は、歩道と自転車やローラスケート(古い!インラインなんとか?)がはっきり別になっている。
しばらく行くと、芝生の中に Vancouver AIDS Memorial があり、亡くなった方の刻まれた名前の溝に花が差し込まれている。
歩道沿いにならぶベンチには、ベンチを寄付すれば銘板にどなたかを記念する言葉を刻めるらしい。文字が読み取れないので(??)、英語がよく読めない。以前、犬の絵と愛犬への感謝を刻んだベンチを見たことがある。
水辺のカフェのテーブルには、夕日見物の予約の札が置いてあった。しかし、日が落ちるのは9時過ぎになるだろう。傍らには、ラベンダーに似た花と、小さな松が。
ふたり乗りの自転車で、大好きなお父さんと一緒。しかも目の前にはお気に入りのお人形。
女の子はいいなあ。と思ったら、こんな小さな男の子もじっと彼方の海を眺めていた。久しぶりに見る足の短さにほっとする。
そして、これが、男の子が物思いにふけって眺めていた English Bay 。
さあ、もう少しだ。
水鳥もいて、
石を重ねたイヌイットのシンボルINUKSHUKがある。EXPO86のパビリオンにあったものを移設したと書いてあった気がする。
ここからが、English Bay Beachで、花火のときは、バンクーバーにこんなに人がいたかと思うくらいこの砂浜一杯の人になるらしい。
トイレの脇には、変な花が。
ビルの屋上には、木が。
バンクーバーの砂浜にはベンチかわりの丸太が置いてある。昨日5月24日(月)がヴィクトリア・デイのロング・ウイークエンドで休日だったので、今日は人が少なく閑散としている。
English Bayは名所のひとつだが、とくに何もないといえば、ない。
Davie St.の始まる三角地帯には、変な挨拶をするおじさんたちが。
Denman St.から帰途についた。