10月中旬から11日間のドナウ河の船旅に行ってきた。
昨年のライン河・マイン河などを経て、ドイツを西から東へ横断する「ライン河・マイン河の船旅」に引き続き、
オーストリアからスロバキアを通り、ハンガリーのブダペストまでドナウ河を下る船旅だ。
まず、ドイツ・ミュンヘンへ飛び、ホテル宿泊。
ミュンヘン市内観光後、バスでオーストリアのエンゲルハーツェルへ出て、川船に乗船。
ウィーンや、スロバキアのブラチスラバを経て、ハンガリーのブダペストまで、8泊9日のドナウ河クルーズだ。
船は乗客定員137名、長さ110mの比較的小さな船で、客は全員日本人だった。
2階と3階は窓が大きく、部屋から外が良く見える。
左右の景色を眺めたいときは、出入り自由のデッキに出る。
町中を航行するときは間近に家並みをベッドに寝転んで眺められるし、
船にとどまっている時の多くの時間は洪水対策の堤防や、
木々豊かな山並みをのんびり眺める。
ときに、川漁のための小屋や
浅瀬を知らせるブイを発見したりする。
デッキにでれば、前方を見晴らすことができ、
建物に近づくのを遠くから見ることができる。
ただし、寒さ対策が必要だ。
デッキには、チェス板や、ミニゴルフがある。使っているのを見たことないが。
1階にはフィットネス器具や卓球台があり、
怠惰な生活で増えた体重管理に必須なのだが、もちろん・・・。
明日は、ドナウ河クルーズ (2) ミュンヘン観光 のご紹介。