凱旋門からコンコルド広場までの約2㎞ 続くシャンゼリゼAve. des Champs Elyseesを歩いた。
道幅は約70mあり、車道は片側4車線とっても、歩道はたっぷり広い。
下の写真は、凱旋門すぐそばのモダンなドラッグストア
危険地帯のルイ・ヴィトンをそのまま通りすぎて、すぐに有名カフェのフーケッツがある。窓側席とテラスがカフェで、店内はレストラン。今回はここも通過。
前回のパリ旅行、といっても2009年だが、ここに入ったときの私のブログを読むと、昔、昔のフーケッツの思い出が書いてあった。
思い出すのは20年ほど前、出張できたパリで、おじさん仲間(当時はおじいさんではない)が映画に出てきて有名なのだといって、このカフェに連れてきてくれた。テーブルに座ると、隣に日本人の若い女性が二人。あこがれのパリのカフェに来たのに、隣が日本人のおじさん二人で、露骨にいやな顔をしたお二人、その節は申し訳ありませんでした。
スーパーのモノプリMonoprixでお土産を探すというので、横断歩道を渡りしばらく行くと、なんと工事中。
看板に代わりの店がすぐそこあると書いてある。覗き込むと、奥のビルにあった。
ごく普通のスーパーだが、自然食品関連が多いような気がした。
大好きなブルーベリーが大量! “11€90”て何? 11㎏で90ユーロ??
はかり買いのための機械もあった。
ムール貝の専門店レオン・ドゥ・ブリュッセルLeon de Bruxellesを地図で確認して、反対側に渡って、少し戻る。青いテントの店だ。
12時開店で5分ほどまって、一番で店内へ。
メニューを見てもよくわからず、それほどおなかも空いていないので、お得意の人差し指でフランス人と会話。
メニューの写真のバケツのムール貝とポテトチップスを指して、シェアーと注文。ジュースはメニュー、確か英語だったと思う、で注文。
ムール貝はパセリと、おそらくオリーブオイルなどでも味がつけてあって美味しい。深いバケツ状の入れ物にいっぱいで、味も、量もご満足。チップ含めて35€は、いいんじゃない!
ムール貝って、貝柱と反対側が少し殻に引っ付いているので食べやすいし、実だけがほとんど落ちていないのに気が付いた。
食べ終わるころにはほぼ満員になっている店を後に、シャンゼリゼに出る。遠くに小さく見える凱旋門。けっこう歩いて来た。
Metroのフランクリン・ルーズベルト駅近くでタクシースタンドを見つけて、午後2時ごろにはホテルに帰る。
明日、4日目はエッフェル塔だ。