「本むら庵 荻窪本店」にご到着。11時10分前で二人目に並ぶ。
なかなかの店構え
入口脇に金物でできた「犬矢来」があった。
京都などにある軒下にある柵、犬の放尿よけで、「犬矢来」と言う。泥や、砂利はねから外壁を守り、道路との境界を示す物でもある。「矢来」は竹・木をあらく組んだ、仮の囲いのこと。
入って左のガラス越しで蕎麦を打っていた。
中島信一氏監修を謳う和風庭園がこれ
店内もきれいに整えられている。
平山邦夫風の絵も
私が注文したのは、「鴨汁そばがき」\1,600。「本当に、これだけでいいんですか?」と再三尋ねられた。
お腹が減っていなかったので、酒のつまみだと思っていたが、頑固にこれだけ頼んだ。実は、そばがきがもう少し大きいと思っていたのだった。
相方は「天ざるそば」¥2,300
相方のお流れをいただいて、丁度よかった。
次回はこれにしたいと、思うだけ。