青山美智子(あおやま・みちこ)
1970年生まれ、愛知県出身。中京大学社会学部社会学科卒業後、オーストラリアでのワーキング・ホリデーで1年間過ごす。シドニーの日系新聞社で記者として2年間勤務。25歳で帰国、上京。出版社で雑誌編集者を経て執筆活動に入る。横浜市で夫・息子と3人暮らし。
2003年、「ママにハンド・クラップ!」が第28回パレットノベル大賞佳作。
2017年、『木曜日にはココアを』で小説家デビュー。2020年同作で第1回宮崎本大賞を受賞。
2021年、『猫のお告げは樹の下で』で第13回天竜文学賞受賞
2021年、『お探し物は図書館まで』で第18回本屋大賞2位、
2022年、『赤と青のエスキース』で第19回本屋大賞2位
2023年、『月の立つ林で』が本屋大賞第5位
2024年、『リカバリー・カバヒコ』が第7回未来屋小説大賞2位。
他に、『鎌倉うずまき案内所』、『ただいま神様当番』、『月曜日の抹茶カフェ』、『いつもの木曜日』