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退院後のリハビリに迷う(4)

2023-06-03 20:16:06 | 健康・病気
「田舎暮らし雑感」の題名でブログに投稿して来た記事容が、ここに来て今迄とは変質して来た。体力的にも精神的にも老化が進み、従来記事の延長線上に内容を重ねて比較することが出来なくなった。例えば運動能力を距離とか時間で比べ老化を測るとか出来なくなった、と言った具合だ。多分、今のところはその変化を出来るだけ正しく捉えて比較することだと思う。

一昨年までの私は、週2回のバドミントン練習、週1のジョギング、週2回の山裾歩き、残りは長めの散歩をやっていた。それが、昨年交通事故を起こし車を廃車手続きし、自転車を買ってサイクリングするようになった。暫くの間このパターンを続けたいと思ったが、考えが甘かった。

4月に帰郷後すぐに山裾歩きから偽痛風を患い入院後の私の「田舎暮らし」ブログ記事は健康ネタばかりに一変した。全く別人になった気分だ。退院後に昨年までの生活に戻そうと無理なリハビリをして、結果的に病状が悪化して家に籠りきりになってしまう。

今回は鎮痛剤と血圧・体重の関係を素人なりのやりくりについて報告したい。下記の数値群がこの10日間余りの体重と血圧の変化を出力とみて、私の身体が関数、入力変数が朝晩の薬の服用と運動(歩数・距離とサイクリング)の一覧表だ。そこから何が読み取れるか。

月日 気温 体温 体重 血圧    薬朝夜 歩数 距離  bike
5/24                       神南山一周   
5/25 19.6 6.0 68.2 137-83-58 fl cl 11,618 7km w散歩     
5/26 19.9 6.3 67.7 138-85-56 fl cl  4,336 2   +庭師
5/27 20.3 6.4 67.4 139-81-55 fl cl  6,707 4  灯油
5/28 21.8 6.5 67.4 138-80-57 fl cl   5,636 3
5/29 23.4 5.2 68.1 140-81-56 f c   9.029 6  買物
5/30 25.1 5.4 67.0 146-81-60 f c   1,992 1   
5/31 22.8 6.1 66.9 142-88-61 f cl   4,336 2  歯科
6/01 21.2 6.4 67.1 126-79-60 fl cl   2,882 1  山裾走り
6/02 21.8 6.1 67.4 123-75-62 fl cl   1,888 1
6/03 22.3 6.5 68.0 130-70-60 f cl  
(注)薬 f:フェブキソスタット(尿酸抑制)、l(エル):ロキソニン、c:降圧剤

素人の私は入出力の相関関係を知りたいが、発想法として単純な代数学的な関数しか思いつかない。医学的には他に重要な変数と関数があるはずだが、私には薬を飲み運動をしたことしか思いつかない。以下に思いついた範囲でアナログ的な入出力の関係を示す。どうにも相関関係が分からない。

・自転車で神南山一周後に両足に痛みが出て、体重が68キロに増加、血圧も高めに上昇
・5/29からロキソニン服用中止すると体重が1キロ減(多分排便が改善)、痛みは悪化
・なのでロキソニンを寝る前に服用を再開するとよく眠れ、翌日の血圧が大幅に低下
・しかし、大便が固くなりお通じが悪化して(多分、そのせいで)体重が増えた

今の私はロキソニンの不思議な振る舞いに注目している。この薬を利用するのは初めてではないが、今迄私が理解できるような説明をしてくれた薬剤師や医者はいなかった。とても興味ある薬だ。■
コメント
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