昨年だったと思うが、若い人達の間で流行っている「コスパ」という言葉の意味が理解できず、何かの機会に「コスト・パフォーマンス」の省略だと聞いてズッコケた。こんな省略なんて米国に住んだ時に聞いたことがない、日本人の若い人独特の英語の省略形だと思った。
それでも説明を聞けば何かは理解できた。だが、その後聞いた「タイパ」は何だか分からず、後に「タイム・パフォーマンス」だと聞いても理解に苦しんだ。今日の夕方にNHKの番組「クローズアップ現代」を見て、理解はしたくないが「タイパ」は時間を効率的に使う意味だと分かった。
若い人達の間で時間を効率的に使う略語で、例えば録画したテレビ番組を倍速で見るのだという。録画した内容によるらしいが、例えば教育用の映像を1倍速・1.5倍速・2倍速で見た後にテストすると同じ結果が得られたという。教育については2倍の効率が得られたということだ。
私も録画した映画のコマーシャル部分を10倍速ですっ飛ばして見るといったタイパ効率を改善している。BSで放映される映画の場合のコマーシャルは凄く長くウンザリする。多分、1時間当たり15-20分くらいコマーシャルが入るので、民放BSの映画のタイパはかなり悪い。
Z世代が使う「タイパ」という聞き慣れない、ヘンテコな英語みたいな言葉は好きじゃない。だけど、私みたいな後期高齢者でも気が付けば時間を有効に使うタイパな工夫をしてたんだ。二日前に見た「刑事モース」もタイパ重視の見方をしてた。■
それでも説明を聞けば何かは理解できた。だが、その後聞いた「タイパ」は何だか分からず、後に「タイム・パフォーマンス」だと聞いても理解に苦しんだ。今日の夕方にNHKの番組「クローズアップ現代」を見て、理解はしたくないが「タイパ」は時間を効率的に使う意味だと分かった。
若い人達の間で時間を効率的に使う略語で、例えば録画したテレビ番組を倍速で見るのだという。録画した内容によるらしいが、例えば教育用の映像を1倍速・1.5倍速・2倍速で見た後にテストすると同じ結果が得られたという。教育については2倍の効率が得られたということだ。
私も録画した映画のコマーシャル部分を10倍速ですっ飛ばして見るといったタイパ効率を改善している。BSで放映される映画の場合のコマーシャルは凄く長くウンザリする。多分、1時間当たり15-20分くらいコマーシャルが入るので、民放BSの映画のタイパはかなり悪い。
Z世代が使う「タイパ」という聞き慣れない、ヘンテコな英語みたいな言葉は好きじゃない。だけど、私みたいな後期高齢者でも気が付けば時間を有効に使うタイパな工夫をしてたんだ。二日前に見た「刑事モース」もタイパ重視の見方をしてた。■