ハロウィンだそうだ
都会では何年も何十年も前からハロウィン騒ぎが流行したようだが、我ら保守的な田舎町では全然・・・
家の前や、そこらの家庭の玄関先でカボチャ仮面をたまに見るだけだ
先々週、地区公民館から回覧板で「子供たちがハロウィンの仮装をして地域内の家を回るので、ご協力してもらえる家庭を募集します」とあったので参加希望を出した。
子供たちが玄関に来て「お菓子をくれないと悪戯するぞ」と英語?で言うので「悪戯しないでね」と言って、お菓子をプレゼントする趣向だそうだ
我が町内ではどこも希望しなかったので、わが家が一番のりだった
午後になって「ごめんください」とやって来た
シンデレラなどに仮装した小学生が10人ほどやって来た、PTAも5~6人
乳母車に赤ちゃんを乗せたPTAも三台、賑やかでかわいい
大小の子供たちが並んで声を揃えて「悪戯しちゃうぞ」と言ったので、さっそくお菓子をあげた、わが家には孫がいないので小学生がとてもかわいい
PTAの一人は3mの恐竜の縫いぐるみを着て歩いている、これはご苦労さんだね
西洋の祭りでも、こうして子供たちがファミリーで楽しめるのは良い
都会で大人がバカ騒ぎして、ついに締め出されたと聞く、何事もルールの範囲で楽しめばよい、酒を飲んでバカ騒ぎして秩序を乱すのは大人のやることではない、楽しいことは他人に迷惑をかけずに最後まで楽しく楽しめばよい
子供たちのハロウィンを見て、PTAの人たちのご苦労に感謝した次第です。
ピノキオPinocchio/ダニエル・ビダルDanièle Vidal