こんにちは。
ゆうべの駿河湾震源の地震は怖かった。
いや、揺れじゃなくてですね・・・
気が付かなかった自分がコワイ。。
地震が多いので慣れっこになってしまったのか、単にボケたのか。
当地は震度3なのでかなり揺れたみたいなのに、冷蔵庫の中をガサゴソしていた(時だと思うが・・・)からか、全然気づかなかったのです。
うちの息子は緊急地震速報みたいなヤツで、揺れを察知するといち早く部屋から飛び出してきて居間のテレビをつけるのですが、ゆうべもそのパターンだったので、そこで初めて知ったという・・・
生きてる間に起こるかも知れない東海地震、関東直下型地震がちゃんと感知できるか、いささか心配になってきました。
さて、平編銅線を使ったランボードの表現。
公称3mm幅のもの(断面積0.75)はやはり狭すぎて無理があるので、きのう、ワンサイズ上の断面積1.25、公称幅4mmのものを買ってきました。
実測の幅は3.5mm前後でやはり公称値より狭く、厚さは0.8mm前後といった感じでしょうか。前のものとはかなりボリューム感が違います。
並べてみると違いがよくわかります。
太さ的にはベストと思われる反面、厚みがやはり気になるところ。
試しにペンチで強く挟んでみたところ、気持ち程度ですが薄くなることが確認できたので、面倒な作業ですがとにかくやることにして、とりあえず必要な長さにカットします。
カットした端部はデリケートなので、すぐに瞬着をしみ込ませて固めてしまいます。「半田吸取線」として売られているものも素材は一緒なので、少量つけただけでもさっと1センチ以上はしみ込んでいきます。
この太さなら工作用の小型のハサミでも簡単に切ることができますが、5~6mmくらいの短い寸法を切ると編み込みがほどけて、あっという間にバラバラになってしまうので、必ず紙などを敷いて作業をしないと面倒なことになります。(1回やっちまった)
端部の処理ができたら、ひたすらペンチでつぶしていきます。小型のラジオペンチしかないためこれが大変な作業で、1日に1両分=2本が限界です。しかし副次効果というか、潰した電線はがぜん直線性がよくなり、貼り込みの際のヘロヘロ修正を気にする必要がなくなったのは幸いでした。
潰し終わった電線を点検フタの両脇に貼ります。たまたま手近にあったプラ用のGPクリアーを使いましたが特に問題ないようです。
幅はOK。厚みは本当は点検フタと同じ程度がいいのですが、0.2mm程度飛び出しています。まあこの程度ならよしとしましょう。
普段あまり使わない素材を試してみましたが、雰囲気いかがでしょうか?
ここでひとつお詫びがあります。
前回、このランボードを本来の用途すなわち電線としても使うと書いたのですが、床板との接点が増える上に配線回しも複雑になるため、今回は見送ることにしました。
造形村の0系はDCC対応とするため、26形動力車を起点とする編成全体の引き通し回路を持っていて、非DCC運転の時でも26形から給電してやらないと先頭車のヘッド/テールライトがつかない構造となっています。
今回製作する4両は26形と22形(東京向き先頭車)の間に挿入するため、この"ランボード電線"を使って給電してやろうと考えたのですが、先述のような理由から単純に床下に配線することにしました。
当鉄道ではDCC化の予定はないので、或いは22形だけ自車単独で集電するように改造することも考えられますが、RMMの0系インタビュー&解説記事を読むと、先頭車は分解できない、ぜったい分解しちゃダメ・・・ということのようですので、この際引き通し回路には手を加えないことにしました。
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いや、揺れじゃなくてですね・・・
気が付かなかった自分がコワイ。。
地震が多いので慣れっこになってしまったのか、単にボケたのか。
当地は震度3なのでかなり揺れたみたいなのに、冷蔵庫の中をガサゴソしていた(時だと思うが・・・)からか、全然気づかなかったのです。
うちの息子は緊急地震速報みたいなヤツで、揺れを察知するといち早く部屋から飛び出してきて居間のテレビをつけるのですが、ゆうべもそのパターンだったので、そこで初めて知ったという・・・
生きてる間に起こるかも知れない東海地震、関東直下型地震がちゃんと感知できるか、いささか心配になってきました。
さて、平編銅線を使ったランボードの表現。
公称3mm幅のもの(断面積0.75)はやはり狭すぎて無理があるので、きのう、ワンサイズ上の断面積1.25、公称幅4mmのものを買ってきました。
実測の幅は3.5mm前後でやはり公称値より狭く、厚さは0.8mm前後といった感じでしょうか。前のものとはかなりボリューム感が違います。
並べてみると違いがよくわかります。
太さ的にはベストと思われる反面、厚みがやはり気になるところ。
試しにペンチで強く挟んでみたところ、気持ち程度ですが薄くなることが確認できたので、面倒な作業ですがとにかくやることにして、とりあえず必要な長さにカットします。
カットした端部はデリケートなので、すぐに瞬着をしみ込ませて固めてしまいます。「半田吸取線」として売られているものも素材は一緒なので、少量つけただけでもさっと1センチ以上はしみ込んでいきます。
この太さなら工作用の小型のハサミでも簡単に切ることができますが、5~6mmくらいの短い寸法を切ると編み込みがほどけて、あっという間にバラバラになってしまうので、必ず紙などを敷いて作業をしないと面倒なことになります。(1回やっちまった)
端部の処理ができたら、ひたすらペンチでつぶしていきます。小型のラジオペンチしかないためこれが大変な作業で、1日に1両分=2本が限界です。しかし副次効果というか、潰した電線はがぜん直線性がよくなり、貼り込みの際のヘロヘロ修正を気にする必要がなくなったのは幸いでした。
潰し終わった電線を点検フタの両脇に貼ります。たまたま手近にあったプラ用のGPクリアーを使いましたが特に問題ないようです。
幅はOK。厚みは本当は点検フタと同じ程度がいいのですが、0.2mm程度飛び出しています。まあこの程度ならよしとしましょう。
普段あまり使わない素材を試してみましたが、雰囲気いかがでしょうか?
ここでひとつお詫びがあります。
前回、このランボードを本来の用途すなわち電線としても使うと書いたのですが、床板との接点が増える上に配線回しも複雑になるため、今回は見送ることにしました。
造形村の0系はDCC対応とするため、26形動力車を起点とする編成全体の引き通し回路を持っていて、非DCC運転の時でも26形から給電してやらないと先頭車のヘッド/テールライトがつかない構造となっています。
今回製作する4両は26形と22形(東京向き先頭車)の間に挿入するため、この"ランボード電線"を使って給電してやろうと考えたのですが、先述のような理由から単純に床下に配線することにしました。
当鉄道ではDCC化の予定はないので、或いは22形だけ自車単独で集電するように改造することも考えられますが、RMMの0系インタビュー&解説記事を読むと、先頭車は分解できない、ぜったい分解しちゃダメ・・・ということのようですので、この際引き通し回路には手を加えないことにしました。
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