80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

第二次レイアウトの製作9(トラス橋の組み立て)

2012-01-28 21:32:01 | レイアウト
こんばんは。

今朝の地震は震源が近いのでびっくりしました。
活動がまた活発化してきてるんでしょうか。気が気じゃないですね・・・

さて、買ってきたまま塗装待ち状態だったアトラスのトラス橋キットをようやく組み立てました。とても簡単に実感的な鉄橋が出来上がったのにはびっくりです。コレ、ぜったいお勧めですよ。

全部組み立ててから塗るのは大変と思い、まず片側だけ組んでから塗装することにしました。パーツを袋から出して・・・ 一番ワクワクする瞬間ですね。。
一見複雑装ですが、一体成形品が多いのでパーツ点数は少な目です。



天井部の横桁と補強材は2つのパーツを貼り合せてからトラス本体に接着します。
2枚を貼り合せることで「エ」形鋼のようになるのですが、あとで出てくる床組と同じく先に塗装を済ませておくべきでした。組み立ててからだと筆先が届かず非常に塗りにくいです。



両端の補強材はアングル材を格子状に組んだレトロっぽいデザインなので、1枚板の近代的なものに作り変えようかとも思いましたが、せっかくのパーツなのでこのまま組むことにしました。
このキットは各部の「合い」がよく組み立てやすい印象なのですが、唯一この補強材だけは浮いたようになってしまうため、接着部分をカッターで少し成形してやる必要がありました。



床組も一体成形なのでトラス本体にパチンとはめるだけです。2分割になっているので、この先にもう1枚接着して仕上げます。この床組もX形の補強材があって完成後だと内側が塗りにくいので、事前に塗装しておいた方がいいようです。



レールはキット付属のものを使うことにしました。これも床組と同じく2分割になっているいるので、レールどうしをジョイントでつないでから床組にネジ止めすることになります。ジョイントは4個くっついているのでハサミで切り離して使います。



半面が完成したところです。私は構造を確認しながら初めて組み立てたので30分くらいかかりましたが、、構造が頭に入っている人ならば10分もあれば出来てしまうでしょう。



ここで塗装に入ります。色は赤にするか緑にするか迷いましたが、もう1本予定している上路式トラス橋を赤にすることにして、こちらはMr.カラーの「RLM71 ダークグリーン」でいくことにしました。
全体を中性洗剤で洗ったあと、小さめの平筆を使って筆塗りしました。日が落ちてきていい加減寒いのとなかなか乾燥しないので、ストーブを外に出して塗装しています。



乾いたら付属のタップネジで、枕木付きレールをとめます。



最後に反対側のトラス本体をパチンとはめれば・・・



曲弦トラス橋の完成~♪



さっそくEF64とタキ1000を入れてみると・・・
いーじゃないか。(ウルウル)
1/87スケールですが1/80車両もまったく違和感なく納まります。



はやくレイアウトを完成させて、この中を自力で走り抜ける車両を眺めてみたいです!



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コメント (4)
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