こんにちは。
きょうは逆戻りしましたが、ここ1週間くらいで一気に春めいてきましたね。
きのうは仕事の調べもので都立中央図書館まで行ってきました。今の時代、だいたい欲しいデータはネットで手に入るのですが、紙の資料もときには必要になります。せっかく都心へ出るので「趣味と実益」のため周辺を効率よくまわってきました。
まずは神保町の書泉グランデにて今月の鉄道雑誌を物色し「とれいん」を購入。以前よこやまさんから「中央東線の旧国」記事があるとの情報をいただいたNo.117も近所の古本屋でゲット。プレミアついちゃって新刊本と同じ値段でした(^^;
向かいのビルの地下にある「共栄堂」でスマトラカレーを食し、三田線で某お客様のところへ寄って見積書を提出。年度末のこの時期は、土日だろうが旗日だろうがかなりの出社率。皆様お疲れ様です!
続いて本日のメインの都立図書館へ。最寄駅は日比谷線の広尾駅。有栖川宮記念公園の一角に建っています。
ここ数日の天気で桜が一気に満開。絶好のお花見日和となっていました。
広尾かいわいは新旧のコントラストが面白いまち。洒落たカフェの裏手に昔ながらバーバーなんかが隣り合っていたりします。
調べものをさっさと済ませ、再び日比谷線で中目黒へ。先日16日から東横線とメトロ副都心線の相互直通運転が始まって、長年続いた日比谷線との直通がなくなりました。
あまりじっくり見たことがなかったのですが、ここの引き上げ線はずいぶん複雑な配線になってたんですね。待機が3線分あるんでしょうか?今まで何本かに1本は直通していたものが、全部折り返しになるって、ずいぶん大変じゃないのかなーと思ってたんですが、なるほど3線あれば余裕ですね。
続いて東横線各停で隣の代官山駅へ。去年の10月こもここを訪れているのですが、地下へ潜る開始点がこの代官山駅の中央付近となっているため、果たしてどんなことになってるのか興味があったのです。
上が現在の代官山駅、下が地下化前の代官山駅です。うーん、パッ見、違いがわかりませんが・・・??(^^;
上の写真もよーく見比べるとわかるのですが、ホームを注意深く見ると「だいぶ下がった」ことがわかります。
例えば階段。下の2段分が作り直されています。
ベンチの後ろのグレーの部分。これだけ下がっちゃったってことですね。
一番わかりやすいのが架線の吊り位置ではないでしょうか。元々の吊り金具より1.5mくらい下がっているのがわかります。ホーム先端ではもっと下がっていました。
下り勾配の変曲点付近を遠目ににると確かにホームが湾曲していますが、それほど急な下りにはなっていません。代官山駅はもともと渋谷方面に向かって少し上り勾配だったのではないでしょうか。
京王線の調布駅周辺地下化工事と同じく、今回も終電から始発までの間に一気に線路を切り替える工事が行われました。しかも今回はわずか4時間で切り替えたらしいですね。そのカラクリがこの写真。元の線路は工事桁ごとリフトアップされて電車の上空で固定されています。切り替えは一気にやりますが、その後何カ月もかけて徐々に不要な部分を解体していくわけです。ちなみに京王線の線路もまだ残ったままです。1~2週間くらいで解体しちゃうのかと思っていたら違いました。
上の位置からもっと奥を見たところ。実際のトンネルは向かって来る西武6000系の後ろから始まっています。この区間は周囲が高台になっているので、工事桁が取り払われると、かなり深い掘割になるのではないかと思います。それとも公園かなにかに上空利用されるのでしょうか。
ひととおり状況がわかったので、そのまま直通電車で明治神宮前駅へ乗り付け(笑)、MODELS IMONにてキハ51、キハユニ26用のパーツを購入。なるほど東横線方面のモデラーはラクになりましたね。
鼻のムズムズ、目のかゆみが限界になったのでこのまま帰ろうとしたら、渋谷区のコミュニティバス「ハチ公バス」渋谷駅行が目前でドアを開ける。そこまでされたら最後まで行っちゃうしかないでしょう(^^;
これが元東横線渋谷駅改札前の現在のようすです。フェンスで囲われ、警備員が3人立っていていて中はよく見えません。
実は明日22日から24日の日曜まで、この旧渋谷駅跡でイベントが開催されます。その準備が行われているようです。ちなみにこのポスターによると入場料大人120円(小学生以下無料)だそうです。なーんだ有料?なんて思っちゃいましたが、その分楽しいイベントや展示があるのでしょう。お時間のある方はどうぞ。
ちなみにフェンスのすき間から盗撮(爆)したところ、こんなパネル展示もあるようですよ(^_^)
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きょうは逆戻りしましたが、ここ1週間くらいで一気に春めいてきましたね。
きのうは仕事の調べもので都立中央図書館まで行ってきました。今の時代、だいたい欲しいデータはネットで手に入るのですが、紙の資料もときには必要になります。せっかく都心へ出るので「趣味と実益」のため周辺を効率よくまわってきました。
まずは神保町の書泉グランデにて今月の鉄道雑誌を物色し「とれいん」を購入。以前よこやまさんから「中央東線の旧国」記事があるとの情報をいただいたNo.117も近所の古本屋でゲット。プレミアついちゃって新刊本と同じ値段でした(^^;
向かいのビルの地下にある「共栄堂」でスマトラカレーを食し、三田線で某お客様のところへ寄って見積書を提出。年度末のこの時期は、土日だろうが旗日だろうがかなりの出社率。皆様お疲れ様です!
続いて本日のメインの都立図書館へ。最寄駅は日比谷線の広尾駅。有栖川宮記念公園の一角に建っています。
ここ数日の天気で桜が一気に満開。絶好のお花見日和となっていました。
広尾かいわいは新旧のコントラストが面白いまち。洒落たカフェの裏手に昔ながらバーバーなんかが隣り合っていたりします。
調べものをさっさと済ませ、再び日比谷線で中目黒へ。先日16日から東横線とメトロ副都心線の相互直通運転が始まって、長年続いた日比谷線との直通がなくなりました。
あまりじっくり見たことがなかったのですが、ここの引き上げ線はずいぶん複雑な配線になってたんですね。待機が3線分あるんでしょうか?今まで何本かに1本は直通していたものが、全部折り返しになるって、ずいぶん大変じゃないのかなーと思ってたんですが、なるほど3線あれば余裕ですね。
続いて東横線各停で隣の代官山駅へ。去年の10月こもここを訪れているのですが、地下へ潜る開始点がこの代官山駅の中央付近となっているため、果たしてどんなことになってるのか興味があったのです。
上が現在の代官山駅、下が地下化前の代官山駅です。うーん、パッ見、違いがわかりませんが・・・??(^^;
上の写真もよーく見比べるとわかるのですが、ホームを注意深く見ると「だいぶ下がった」ことがわかります。
例えば階段。下の2段分が作り直されています。
ベンチの後ろのグレーの部分。これだけ下がっちゃったってことですね。
一番わかりやすいのが架線の吊り位置ではないでしょうか。元々の吊り金具より1.5mくらい下がっているのがわかります。ホーム先端ではもっと下がっていました。
下り勾配の変曲点付近を遠目ににると確かにホームが湾曲していますが、それほど急な下りにはなっていません。代官山駅はもともと渋谷方面に向かって少し上り勾配だったのではないでしょうか。
京王線の調布駅周辺地下化工事と同じく、今回も終電から始発までの間に一気に線路を切り替える工事が行われました。しかも今回はわずか4時間で切り替えたらしいですね。そのカラクリがこの写真。元の線路は工事桁ごとリフトアップされて電車の上空で固定されています。切り替えは一気にやりますが、その後何カ月もかけて徐々に不要な部分を解体していくわけです。ちなみに京王線の線路もまだ残ったままです。1~2週間くらいで解体しちゃうのかと思っていたら違いました。
上の位置からもっと奥を見たところ。実際のトンネルは向かって来る西武6000系の後ろから始まっています。この区間は周囲が高台になっているので、工事桁が取り払われると、かなり深い掘割になるのではないかと思います。それとも公園かなにかに上空利用されるのでしょうか。
ひととおり状況がわかったので、そのまま直通電車で明治神宮前駅へ乗り付け(笑)、MODELS IMONにてキハ51、キハユニ26用のパーツを購入。なるほど東横線方面のモデラーはラクになりましたね。
鼻のムズムズ、目のかゆみが限界になったのでこのまま帰ろうとしたら、渋谷区のコミュニティバス「ハチ公バス」渋谷駅行が目前でドアを開ける。そこまでされたら最後まで行っちゃうしかないでしょう(^^;
これが元東横線渋谷駅改札前の現在のようすです。フェンスで囲われ、警備員が3人立っていていて中はよく見えません。
実は明日22日から24日の日曜まで、この旧渋谷駅跡でイベントが開催されます。その準備が行われているようです。ちなみにこのポスターによると入場料大人120円(小学生以下無料)だそうです。なーんだ有料?なんて思っちゃいましたが、その分楽しいイベントや展示があるのでしょう。お時間のある方はどうぞ。
ちなみにフェンスのすき間から盗撮(爆)したところ、こんなパネル展示もあるようですよ(^_^)
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