こんばんは。引き続き小浜線青色DC4連の整備を進めます。
トラムウェイのキハ53の車体と下回りを分離します。ライト類の配線は接点ではなくプラグでした。ウェイトはトレーラーは床下に、M車はドライブシャフトがあるため、この写真のように屋根裏に仕込まれていました。このため重心がかなり高い印象です。
窓ガラスのクリアパーツは、ハメコミだけでは浮いてくるためか、中央1か所を接着剤で止めてあったので、これも丁寧に剥がします。
運転室の屋根裏にはライト類の配線基板が仕込まれています。これはすぐに外せたのですが、フロントガラスは、パノラミックウィンドウの端がボディに対して一種のスナップフィット状態になっていてそのままでは外せません。強く押し出せば外れるのかも知れませんが割れたらアウトです。
どうせ割れてしまうならきれいに割ろう・・・ということで、窓と窓の見えない場所にPカッターで溝を掘り、わざと折り曲げて取り出しました。
車側灯もクリアパーツが車体に差し込んでありますが、ピンセットでつまんで外せるようなものではなかったので、マスキングゾル代わりの木工用ボンド薄め液を塗ってマスキングしました。
ひととおりのパーツを外し、屋根をマスキングしてMr.カラーの白を吹きました。当工場ではIPA風呂はやらずにダイレクトに吹き重ねています。1両はうまく塗料が乗ったのですが、もう1両は油分があったのか、まだらに弾かれてしまいました。ペーパーをかけて、念のため洗剤で脱脂してから塗りなおす予定です。
一方のキハ28・58の方は問題なく吹き付けられました。白は隠ぺい力が弱いのでもう少し吹き重ねます。
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トラムウェイのキハ53の車体と下回りを分離します。ライト類の配線は接点ではなくプラグでした。ウェイトはトレーラーは床下に、M車はドライブシャフトがあるため、この写真のように屋根裏に仕込まれていました。このため重心がかなり高い印象です。
窓ガラスのクリアパーツは、ハメコミだけでは浮いてくるためか、中央1か所を接着剤で止めてあったので、これも丁寧に剥がします。
運転室の屋根裏にはライト類の配線基板が仕込まれています。これはすぐに外せたのですが、フロントガラスは、パノラミックウィンドウの端がボディに対して一種のスナップフィット状態になっていてそのままでは外せません。強く押し出せば外れるのかも知れませんが割れたらアウトです。
どうせ割れてしまうならきれいに割ろう・・・ということで、窓と窓の見えない場所にPカッターで溝を掘り、わざと折り曲げて取り出しました。
車側灯もクリアパーツが車体に差し込んでありますが、ピンセットでつまんで外せるようなものではなかったので、マスキングゾル代わりの木工用ボンド薄め液を塗ってマスキングしました。
ひととおりのパーツを外し、屋根をマスキングしてMr.カラーの白を吹きました。当工場ではIPA風呂はやらずにダイレクトに吹き重ねています。1両はうまく塗料が乗ったのですが、もう1両は油分があったのか、まだらに弾かれてしまいました。ペーパーをかけて、念のため洗剤で脱脂してから塗りなおす予定です。
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