こんばんは。このシリーズも4回目となりました。このGW中はほぼ連日撮影に出かけているような気がします。今回は、Part2で叶わなかった、昭和島~整備場間の海底トンネルシーンもあります。
浜松町といえば東京タワーですが、東京タワーとのコラボシーンの撮影は、ビルが高層化した現在ではかなり難しくなっています。JR浜松町駅南側の横断通路からは、第1展望台から上を辛うじて見ることができます。開閉できないガラス越しなので、なるべく汚れの少ない部分を選んで撮影。ぐっと引いてJRの電車を絡めることもできますが、腰を落ち着けて撮らないとなかなか重なってくれません。
連絡通路からそのまま南下すると、浜松町ビルディングに付帯するPLAZA111(スリーワンプラザ)という低層のショップ&レストラン棟の前に出ます。その建物の屋上テラスからも東京タワーを遠望できます。タワーやビルに明りが灯る薄暮時にぜひチャレンジしてみたい場所です。
テラスの一角にあるモニュメントを絡めてみました。遊歩道沿いの緑が殺伐としたビル街の風景にうるおいを与えてくれます。
レインボーブリッジも見られる場所が限られます。これは「浜路橋」の西詰付近からのショットで、高浜水門の上のわずかに開けた空間からモノレールとの絡みを撮ることができました。ここも薄暮時には印象的なシーンが撮れそうです。
上の写真の道路を挟んで反対側、「芝浦中央公園」のスロープからは、大井車両基地へ出入りする新幹線とのコラボも撮影できます。と言いたいところですが、ご覧のとおり画角的にはかなり厳しいです。スロープの手すりの目隠しがあってカメラをこれ以上下げられません。。
続いてこちらが冒頭に書いた昭和島~整備場間のシーンです。前回は陸地側(?)から撮影ポイントを探しましたが、何の事はない、運河を挟んで反対側の京浜島から望遠で狙うことができるのに気が付きました。写真右手が昭和島駅になります。駅を出た列車は大きなバンクをとってダイナミックに運河を越えるのですが、いかんせん望遠撮影ではこれが限界です。
海老取川河口のトンネル出入口。左手の整備場駅方面へ向けて10000形電車がトンネルへ吸い込まれていきます。
漁船でもチャーターできればこんなしびれる写真も撮れるんですけど・・・
(参考写真:Google ストリートビュー)
空港島内では、国際線ビル駅の南側が大きく開けていて編成全体を奇麗に撮ることができました。ホーム上の“撮影スポット”では逆光になりますが、ここでは午前中ならば下り列車が順光でバッチリいけます。
道路脇のツツジが奇麗に咲いています。
上の場所はクルマが被りやすいので、交通量が多ければ、カメラ位置を高く構えて木々のみどりだけを入れることもできます。
草原のような広場では麻薬探知犬が職員(ハンドラー)とともに走りまわっていました。実戦訓練ではないようでしたが、GW終盤の帰国ラッシュを前に嗅覚に磨きをかける、といったところでしょうか。
以上、東京モノレールの撮り歩きレポを4回にわたってお届けしました。多分にマニアックな内容も多かったと思いますが、何かの参考になれば幸いです。まだまだ撮影したいシーンはいっぱいあるので、時期をみてまた繰り出したいと思います。
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浜松町といえば東京タワーですが、東京タワーとのコラボシーンの撮影は、ビルが高層化した現在ではかなり難しくなっています。JR浜松町駅南側の横断通路からは、第1展望台から上を辛うじて見ることができます。開閉できないガラス越しなので、なるべく汚れの少ない部分を選んで撮影。ぐっと引いてJRの電車を絡めることもできますが、腰を落ち着けて撮らないとなかなか重なってくれません。
連絡通路からそのまま南下すると、浜松町ビルディングに付帯するPLAZA111(スリーワンプラザ)という低層のショップ&レストラン棟の前に出ます。その建物の屋上テラスからも東京タワーを遠望できます。タワーやビルに明りが灯る薄暮時にぜひチャレンジしてみたい場所です。
テラスの一角にあるモニュメントを絡めてみました。遊歩道沿いの緑が殺伐としたビル街の風景にうるおいを与えてくれます。
レインボーブリッジも見られる場所が限られます。これは「浜路橋」の西詰付近からのショットで、高浜水門の上のわずかに開けた空間からモノレールとの絡みを撮ることができました。ここも薄暮時には印象的なシーンが撮れそうです。
上の写真の道路を挟んで反対側、「芝浦中央公園」のスロープからは、大井車両基地へ出入りする新幹線とのコラボも撮影できます。と言いたいところですが、ご覧のとおり画角的にはかなり厳しいです。スロープの手すりの目隠しがあってカメラをこれ以上下げられません。。
続いてこちらが冒頭に書いた昭和島~整備場間のシーンです。前回は陸地側(?)から撮影ポイントを探しましたが、何の事はない、運河を挟んで反対側の京浜島から望遠で狙うことができるのに気が付きました。写真右手が昭和島駅になります。駅を出た列車は大きなバンクをとってダイナミックに運河を越えるのですが、いかんせん望遠撮影ではこれが限界です。
海老取川河口のトンネル出入口。左手の整備場駅方面へ向けて10000形電車がトンネルへ吸い込まれていきます。
漁船でもチャーターできればこんなしびれる写真も撮れるんですけど・・・
(参考写真:Google ストリートビュー)
空港島内では、国際線ビル駅の南側が大きく開けていて編成全体を奇麗に撮ることができました。ホーム上の“撮影スポット”では逆光になりますが、ここでは午前中ならば下り列車が順光でバッチリいけます。
道路脇のツツジが奇麗に咲いています。
上の場所はクルマが被りやすいので、交通量が多ければ、カメラ位置を高く構えて木々のみどりだけを入れることもできます。
草原のような広場では麻薬探知犬が職員(ハンドラー)とともに走りまわっていました。実戦訓練ではないようでしたが、GW終盤の帰国ラッシュを前に嗅覚に磨きをかける、といったところでしょうか。
以上、東京モノレールの撮り歩きレポを4回にわたってお届けしました。多分にマニアックな内容も多かったと思いますが、何かの参考になれば幸いです。まだまだ撮影したいシーンはいっぱいあるので、時期をみてまた繰り出したいと思います。
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