80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

小浜鉄道部(4)

2017-05-26 19:53:18 | 北陸方面
こんばんは。5月も最終金曜日。ついこのあいだGWだったのに・・・。時間の経つのが本当に速いです。

さて小浜線DCの塗装、「小浜色」なるものがどのようなブルーだったか、かすかな記憶とネット情報から再現せざるを得ないのですが、小田急の帯色が近似色であるというブログ記事をチラと見て、なるほどそうかも知れぬと思い、さっそく某社のスプレーを買ってきて吹いてみたところどうもイメージが違う。缶フタのサンプルカラーはそれなりなのに、実際に出てきた色は青20号、否、スカ色青15号と言っても良いくらい濃いブルーでした。最初、吹き始めになんか暗い色だな・・・とは思ったのですが。。




マスキングが面倒で、とりあえず1両だけ先行して仕上げてみようという横着心が結果として良い方向に働き、塗り直しを1両だけにとどめることができました。では、もう少し明るめの青を・・・ということで、タミヤの「フレンチブルー」(TS-10)を試しに吹いてみたところ、プリントした写真とは近いのですが、これは明らかに「水色」で、白帯を入れようものなら119系になってしまいます。




最終的にタミヤの「ブリリアントブルー」(TS-44)で塗りましたが、光線の具合によってはおもちゃというか、プラレール的な色合いになってしまいました。もはや実車がなく、比較しようがないので、これでよしとします。




Hゴムが黒に変更されているため、黒のポスカを使って元のグレーの上から着色します。




元通りに組み上げて完成。まあ雰囲気は出ましたかね。番号はキハ53 4としました。もう1両を5にします。




マスキングの滲み出しが少しみられるので、これからタッチアップします。方向幕は、製品の付属パーツが微妙(笑)なのでペンディング。




なにせコレ↓ですから。。説明書を素直に読むと、シールはこんな奥まったところに貼ることになります。パーツのフチが太いので、中に落とし込もうにも文字の周囲が切れてしまい実用になりません。Hゴム付きのクリアパーツは作り直すと大変なので利用することにして、自分でプリントしたシールを表面にペタッと貼るか、クリアパーツを薄く削り込むかの2択で今少し検討してみます。




・・・と、ここでダウトな部分を発見。マスキング1か所剥がしてないよ~(滝汗)
写真撮り直して再アップしようかと思いましたが、とりあえず今夜はこれで許してください。。



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コメント (3)
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