80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

投稿再開します

2023-11-17 00:29:56 | 中央東線周辺
お久しぶりです。仕事の関係で工作時間が取れなくなりしばらく放置してしまいましたが、一段落したので再開したいと思います。突然のブランク失礼しました。

とはいえ、止まっていたのは手先だけでアタマの方はフル回転していました。むしろ時間がない時の方が想像力がたくましくなって浮気し放題・・・。またまた新たな編成仕立てを企てている次第です。笑

浮気ネタ素材はこちらのKATOクモハ41+クハ55セット。リニューアル発売時に勢いでポチッたものの就職先が見つからず、宇部小野田線や大糸線などを妄想したあげく、去年には身延線の旧国編成(中央東線の甲府ローカル)・・・という設定までなんとか漕ぎつけたのでした。



しかし、ふとしたことからこちらのサイトを発見し、73形全盛期以前の横浜線にはクモハ60やクハ55を先頭にしてモハ72とサハ78をサンドイッチした何とも香ばしい編成が走っていたことを知り、急きょ身延線はバラシにしてこちらに鞍替えすることにしたものです。もーこんなことばっかり。。w

クモハ41はクモハ60になってもらいます。実車は出力増強車という位置づけですが、模型的にはリベットレスとなった形態面の違いが大きいのでリベット削りを大々的に行います。少し前に張り上げ屋根のオハ35で練習したのでなんとかイケるはず。



サハ78は三段窓が並ぶ古めかしいスタイルにしたいのでパンケーキコンテナ(甲府モデル)のサハ78300番台を購入。



モハ72は対照的な近代化改造後の姿とし、ペーパースクラッチの予定です。形式図が見つからないので写真は全金車体の920番台ですが窓寸は変わらないはず。ドアの開く方向が違うようで、近代化改造車はオリジナルの流れをくんですべて一方向(パンタと反対側)に開きます。ドアはエコーのプレス物、台車はエンドウのDT13の手持ちがあるのでφ11.5PL車輪だけ買ってきました。



クハ55はKATOの製品まんまとします。東ヒナ=南ヒナ(東神奈川区)所属のクハ55を調べてみると埋め込み型ヘッドライトの車両が多く、個人的にはあまり好きでないのと改造がメンドイという理由から、一般的な形態の094とすることにしました。



ということで善は急げ!?クモハ41のリベット削りに着手しています。美しく表現されたリベットを消してゆく背徳感は、プチプチと削れる快感の前に脆くも崩れ去ってゆくのであります。


コメント (2)
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