Sp-wの台車を作っていきます。幅が苦しいのは以前の投稿に書いたとおり。スカートでかなり隠れる電車と違ってそこそこディティールも見えてしまうので、市販の台車枠を使ってそれらしいものを作っていこうと思います。
台車枠はYAMA模型のFS-93を使います。嵐電用に2両分買っておいたのですが、当面使い道がないので1両分を流用します。最終的には軸ばね部分のみを使うのですが、まずは軸端の長いφ8.5mm車輪をどう収めるかを検討します。
検討といっても選択肢は限られるので、えいっどーにでもなれっ!!てな気持ちで軸端を削り込んで幅を狭めました。
台車枠の方は軸受メタルを埋め込むつもりでいたところ、ホワイトメタルは模型以外の例えば産業機械の回転系の軸受にも使われるほど耐久性のあるものだと知り、メタルなしで直接車軸を受けることにしました。もちろん模型用とは成分も違うでしょうが、このSp-wは自重も軽く、丸太を載せてもたかが知れているので、変形したりすぐに摩耗したりするようなことはないと思われます。
軸穴を心持ち深くさらうとともに、車軸の太くなった部分を避けるように表面付近をやや太め(φ2.0mm)ドリルで軽く広げておきます。
左が加工前、右が加工後です。このあと台車枠の裏面を0.5mmほど削ったのでさらに狭くなっています。
両端の出っ張りをカットします。最終的には枕ばねをカットしてWBを詰めるのですが、とりあえず今はまだつなげたままにしておきます。1か所だけドリルが軸受先端を突き破ってしまいました。用心しながらやったんだけどナ~悔しい・・・。。
さあどうだ!台車枠の先端が側フレームにかかるのは避けられそうにありませんが回転に支障はなさそうですね。ちなみに改造後はWBがあと2.5mm短く(20mm→17.5mm)なります。
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台車枠はYAMA模型のFS-93を使います。嵐電用に2両分買っておいたのですが、当面使い道がないので1両分を流用します。最終的には軸ばね部分のみを使うのですが、まずは軸端の長いφ8.5mm車輪をどう収めるかを検討します。
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台車枠の方は軸受メタルを埋め込むつもりでいたところ、ホワイトメタルは模型以外の例えば産業機械の回転系の軸受にも使われるほど耐久性のあるものだと知り、メタルなしで直接車軸を受けることにしました。もちろん模型用とは成分も違うでしょうが、このSp-wは自重も軽く、丸太を載せてもたかが知れているので、変形したりすぐに摩耗したりするようなことはないと思われます。
軸穴を心持ち深くさらうとともに、車軸の太くなった部分を避けるように表面付近をやや太め(φ2.0mm)ドリルで軽く広げておきます。
左が加工前、右が加工後です。このあと台車枠の裏面を0.5mmほど削ったのでさらに狭くなっています。
両端の出っ張りをカットします。最終的には枕ばねをカットしてWBを詰めるのですが、とりあえず今はまだつなげたままにしておきます。1か所だけドリルが軸受先端を突き破ってしまいました。用心しながらやったんだけどナ~悔しい・・・。。
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ところで、ホワイトメタル台車枠が軸受け不要とは知りませんでした。
確かに粘りはありそうです。
この後も興味津々です‼
いかんせん初めて作るクルマなので手の抜き加減がわかっておらずドロ沼化しております。笑
軸受についてはあくまで今回のような軽量無動力のもの限定でしょうねぇ。これから長期耐久試験に入ります!(って言うほど走り込まないとは思いますがw)