80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

471系急行「立山」の製作2(前面の組み立て)

2013-07-15 00:24:57 | 北陸方面
こんばんは。
熱帯夜から開放されたとはいえ、相変わらず暑いですね。。

真鍮製前面は前回の整形に引き続き、今回は組み立て状況を簡単にご報告します。


まずはヘッドライトケースの取り付けですが、KSモデル製のパーツに置き換えるため、もとの穴をφ5mmのドリルでぐりぐり広げました。
続いて光軸がちゃんと前を向くように、ライトケースの中に角材を差し込んで2つの前面を向かい合わせに置き、裏側にハンダを流して固定しました。



ヘッド、テールライトケース、方向幕、ステップをハンダ付けしたところです。幌枠は仮置きなのでまだ固定していません。中央のステップは渡り板に置き換えるためカットしました。



あとは手すりを追加し、不要なハンダを削り取ればお面はとりあえず完成・・・

といきたいところですが、タイフォンをどうしようかお悩み中です。
いちおう、写真にあるような開閉式シャッター付のパーツはストックがあるのですが、丸いお椀のようなカバー付のタイプもあるので、どちらがいいのやら。
クハ451、455の初期車がどんなタイフォンだったのか、ご存知の方がいらっしゃいましたらお知らせください!



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471系急行「立山」の製作1(前面の整形)

2013-07-11 03:28:02 | 北陸方面
おはようございます。
連日暑いですねー
皆さん、水分補給だけはしっかりやってくださいね!

さて、京王5000系などの浮気ネタは山ほどありますが、秋の運転会に向けてそろそろ始動しなくてはなりません。
そこで、『小高キットで作る471系急行「立山」9連』を本格始動させることにしました。
今回はまず、真鍮製前面の整形加工のお話から。。

小高のペーパーキットといえば、その独特の愛嬌ある真鍮プレス製前面パーツに郷愁を覚える方も多いでしょう。
たれ目が特徴の湘南型前面は“ブサかわ”キャラとして愛されていますね。

では、今回製作する東海型の前面はというと、基本的な設計は比較的整っているのですが、晩年のロットであるためか、プレスや抜きに乱れがみられたり歪んだりしています。まずはこれらを修正していくことにします。

前面パーツは本体のほかヘッドライトケース、幌枠、方向幕ケース、タイフォン、足掛けステップから成っています。テールライトケースがないのは、当時は、先端に赤色を塗った豆粒球をケーシングした専用パーツが市販されていて、それを使う前提だったためではないかと思われます。白い石膏?が充填されたテールライトを覚えていらっしゃいますか?(笑)
今回はヘッドライトケースはKSモデルのパーツに置き換え、テールケースもKSのものを使うことにします。



ヘッドライトケースの拡大写真です。左のオリジナル(φ4.3mm程度)に比べKSモデルのパーツはひと回り太くφ5mmあります。



パノラミックウィンドウの桟の幅が揃っていなかったり、深絞りプレスに起因するシワや歪みもみられます。これらをヤスリで修正していきます。



前面下部のステップは、左右と真ん中(渡り板のつもり?)が一体となったプレス打ち抜きパーツをスリットに裏から差し込む方式ですが、中央のは渡り板を跳ね上げた状態にしたいので、組み立て後に切り取ってしまう予定です。



プレスのめくれや歪みを修正し、Hゴム表現も少しヤスってシャープにしました。これで見栄えがだいぶ良くなったと思いますがいかがでしょうか。



次回はヘッドライトケースの取り付けなど、前面パーツの組み立てについてご報告する予定です。


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ハシゴから落ちました(笑)

2013-07-05 09:36:38 | 中央東線方面
こんにちは。

見事に落ちました。
いやあ痛い痛い・・・


折り曲げ位置についてのご指摘ありがとうございました。

フレームの折り曲げ位置を思いっきり間違えておりました。なので幅が異常に広い(^^;;
正しくは2本ある横桟?にそれぞれ2ヶ所ずつある切り込みの所で曲げるようです。
1本は折り曲げ前なので助かりました。
すでに曲げちゃった方も、たぶん修正は可能かと。自信ないけど・・・



そうとも知らず必死にハンダ付けしてしまった方は、まあこんな感じで活用するんでしょうか(^^;;
こうしてみると結構デカい。いや、店の方が小さすぎるのか?




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山スカ・山ゲタの製作12(ハシゴを作る)

2013-07-04 12:13:28 | 中央東線方面
ごぶさたしております m(_._)m

ここ1週間、出張やら宴やらで、モデリングの進捗率はゼロでした(^^;;
やっと少しだけネタができたのでご報告いたします。

山スカ・山ゲタ4連は一応なんとなく完成しているのですが、細かい部品でまだついていないものがあります。
そのひとつが2両のモハ71の妻面につくハシゴ。
いつもお世話になっているととさんからお譲りいただきました。わざわざ宅配?までしていただき有難うございます♪

で、そのパーツですが、こんな感じでバラバラです。エッチングで抜いたと思われるフレームと真鍮線だけ。つまりこれを組み立てていく必要があります。
事前にパーツの写真を送っていただいてたんですが、私が大ボケしてて構造をぜんぜん把握していなかったので、箱を開けてバラバラの中身を見た瞬間に「うッ!」とうめき声を上げてしまいました(^^;



覚悟を決めて組み立て開始。まずはフレームをペンチで曲げます。
屋根カーブに合うように左右の長さが違うので、向かって左側のフレームが短くなるように曲げます。
が、ここでも大きくボケてしまいました。全く同じものを2つ作ればいいだけなのに、「左右対称」という変な妄想に駆られた結果、反対向きのが1個できてしまいました。右側のものはエラー品です。
幸いフレームが3枚入ってたので救われましたが、アイドル曲なんか聴きながら作業するのは危険ですね(^^;;



ふだん半田づけは電気配線しかやらない当工場には、その設備しかありません。
フレームの穴に真鍮線を通したら30ワットのコテ、糸ハンダ、ペーストでチョイチョイと止めていきます。
このくらいのパーツなら30ワットでも十分いけますね。



ちょっと歪んでますが、なんとか半田づけができました。
あとは余分な半田と、出っ張った真鍮線の頭を削ってやれば仕上がるハズ♪
真鍮線とフレームの穴のすき間にうまくハンダが流れ込んでいないと、削ったとたんにバラけてしまうので、そこだけが心配ですが・・・



さ~て、あと1コ、いつ作ろう(´Д`)


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