こんにちは一般質問が終わってホッとしている石井伸之です。本日は午後1時10分より一般質問を行いました。今回はとにかく内容を詰め込み過ぎたので、終わるかどうか心配しながら駆け抜けた感じです。
計算すると、1分で300文字を話せる計算で、原稿にはおよそ1万字だったので、33分は自分が質問して、残りを答弁していただく計算でしたが、どうしても答弁を聞くと、もう少し突っ込んで質問したくなるので、予定していた原稿の3分の1は、お蔵入りになってしまいました。次回は、心にゆとりをもって設問します。
一般質問を総括してみると、それなりに手ごたえがあったのは、
○多摩川河川敷グラウンドの周辺整備
○多摩国体に向けての教育行政と体育協会・文化スポーツ財団の連携について
○不妊治療の相談窓口設置について
○組織改正について
少々物足りなかったのは、
△矢川駅谷保駅エレベーター設置について
△職員の働きやすい環境作りについて
全く駄目だったのは
×中平2号踏み切りの段差解消
×公共施設における自動販売機設置
大きく分けてこのようになりました。
多摩川河川敷グラウンド周辺は国立市で占有してない、グラウンドと堤防の間を車で入ってしまった関係で、わだちができてしまい最終的には現在のように、泥沼になってしまいました。市としては、この部分を占有申請をして国立市で速やかに改善できるように努力していただけるそうです。
多摩国体に向けて、教育次長も教育長の大変前向きな答弁をいただき、実現に向けてあらゆる努力をしていただけるようです。ただし、体育館の空調関係における改修については概算で2億円が必要で、東京都の補助は2分の1の1億円までということで、この部分は今後検討が必要だと言っておりました。
今議会では、教育長と教育次長は様々な問題で苦しい答弁をされておりましたので、多摩国体成功に向けて生き生きと答弁されていたのが印象的です。
不妊治療における相談窓口の設置については、専門的な知識を持っている方が相談に乗ってもらうのはベストですが、現状の中でもこういった対応ができるように努力していただけるようです。
組織改正については、企画部長より大変丁寧な答弁があり、7月には各議員へ説明し、9月議会への提案を予定していると言っておりました。
矢川駅・谷保駅のエレベーター設置については、矢川駅については財政的にも実施計画の中で1億600万円の支出を予定しておりますが、谷保駅についてはそういった財政計画について決められておらず、はっきりと言えないのが残念でした。
それでも、両駅共に平成22年中に工事完成できるようにJRとして努力していただけるそうです。
踏み切りの改善については、高低差があり、道路までの距離が短い関係で不可能ということで、自動販売機設置についても需要があるところに10台設置すれば100万円以上の収入になることを説明しましたが、全く取り合ってくれません。
確かに僅かな収入で、自動販売機設置を控える考え方を国立市が持っているとしても、自動販売機の設置について、これほどまでアレルギーがあるかのように、腫れ物に触るかのように忌避するような答弁にはがっかりしました。
国立市としても財政難ということは誰の目にも明らかなのに、身近な収入増に向けて努力をしない姿勢は、市民にとってなかなか理解を得られないと感じます。
まあ、負け惜しみはこれくらいにして、全ての質問が高得点という訳にもいかないので、それなりに収穫のあった答弁を大切にして、今後の市政発展に努力して行きたいと思います。
それにしても本日は傍聴席に多くの方が来ていただき、こちらとしても張り合いがあります。
さて、今後の日程ですが、
6月11日 水曜日 午前10時より 総務文教委員会
6月12日 木曜日 午前10時より 建設環境委員会
6月13日 金曜日 午前10時より 福祉保険委員会
6月16日 月曜日 午前10時より 国立駅周辺まちづくりの全員協議会
6月19日 木曜日 午前10時より 最終本会議
となっております。お時間ありましたら、傍聴をお願いします。
計算すると、1分で300文字を話せる計算で、原稿にはおよそ1万字だったので、33分は自分が質問して、残りを答弁していただく計算でしたが、どうしても答弁を聞くと、もう少し突っ込んで質問したくなるので、予定していた原稿の3分の1は、お蔵入りになってしまいました。次回は、心にゆとりをもって設問します。
一般質問を総括してみると、それなりに手ごたえがあったのは、
○多摩川河川敷グラウンドの周辺整備
○多摩国体に向けての教育行政と体育協会・文化スポーツ財団の連携について
○不妊治療の相談窓口設置について
○組織改正について
少々物足りなかったのは、
△矢川駅谷保駅エレベーター設置について
△職員の働きやすい環境作りについて
全く駄目だったのは
×中平2号踏み切りの段差解消
×公共施設における自動販売機設置
大きく分けてこのようになりました。
多摩川河川敷グラウンド周辺は国立市で占有してない、グラウンドと堤防の間を車で入ってしまった関係で、わだちができてしまい最終的には現在のように、泥沼になってしまいました。市としては、この部分を占有申請をして国立市で速やかに改善できるように努力していただけるそうです。
多摩国体に向けて、教育次長も教育長の大変前向きな答弁をいただき、実現に向けてあらゆる努力をしていただけるようです。ただし、体育館の空調関係における改修については概算で2億円が必要で、東京都の補助は2分の1の1億円までということで、この部分は今後検討が必要だと言っておりました。
今議会では、教育長と教育次長は様々な問題で苦しい答弁をされておりましたので、多摩国体成功に向けて生き生きと答弁されていたのが印象的です。
不妊治療における相談窓口の設置については、専門的な知識を持っている方が相談に乗ってもらうのはベストですが、現状の中でもこういった対応ができるように努力していただけるようです。
組織改正については、企画部長より大変丁寧な答弁があり、7月には各議員へ説明し、9月議会への提案を予定していると言っておりました。
矢川駅・谷保駅のエレベーター設置については、矢川駅については財政的にも実施計画の中で1億600万円の支出を予定しておりますが、谷保駅についてはそういった財政計画について決められておらず、はっきりと言えないのが残念でした。
それでも、両駅共に平成22年中に工事完成できるようにJRとして努力していただけるそうです。
踏み切りの改善については、高低差があり、道路までの距離が短い関係で不可能ということで、自動販売機設置についても需要があるところに10台設置すれば100万円以上の収入になることを説明しましたが、全く取り合ってくれません。
確かに僅かな収入で、自動販売機設置を控える考え方を国立市が持っているとしても、自動販売機の設置について、これほどまでアレルギーがあるかのように、腫れ物に触るかのように忌避するような答弁にはがっかりしました。
国立市としても財政難ということは誰の目にも明らかなのに、身近な収入増に向けて努力をしない姿勢は、市民にとってなかなか理解を得られないと感じます。
まあ、負け惜しみはこれくらいにして、全ての質問が高得点という訳にもいかないので、それなりに収穫のあった答弁を大切にして、今後の市政発展に努力して行きたいと思います。
それにしても本日は傍聴席に多くの方が来ていただき、こちらとしても張り合いがあります。
さて、今後の日程ですが、
6月11日 水曜日 午前10時より 総務文教委員会
6月12日 木曜日 午前10時より 建設環境委員会
6月13日 金曜日 午前10時より 福祉保険委員会
6月16日 月曜日 午前10時より 国立駅周辺まちづくりの全員協議会
6月19日 木曜日 午前10時より 最終本会議
となっております。お時間ありましたら、傍聴をお願いします。