石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

6月16日 本日は国立駅周辺まちづくりについての全員協議会が行われました

2008年06月16日 | Weblog
 こんにちは、今回の全員協議会では、初日に質問を終えてしまい、聞いているだけとなっている石井伸之です。本日はこの問題で通算4回目となる全員協議会が行われ、午前10時より委員会室にて協議が行われました。

 本日は前回の引き続きで、上村議員からの質問で始まり、財源に関する問題について丁寧な質疑をされておりましたが、結局は今後JRと協議する中で決めていくという方針で、具体的なものは示されませんでした。

 私の方で平成17年6月議会6月8日に一般質問を行った時に、財源に手当てについて質問をしております。どう考えても、現在駐車場として暫定利用している南口公共用地を土地開発公社から買い戻す28億4000万円の財源を生み出し、2000㎡で20億円とも言われる、旧駅舎のあったJRの土地を買うにしても借りるにしても、何らかの交渉が必要です。

 そういった中で、この駐車場部分を用途変更してそれなりの建物を建てて、その中で生まれる延べ床面積を売却するなり、貸すなりして利益を得る中で(その際にはまちづくり交付金などの補助金を最大限活用します)建設費用と買い戻し費用に充当するのが、一番現実的な方法ではないでしょうか?

 この手法を関口市長が取り上げてくれることを望みますが、建物を建設することは箱物反対という、単純な理論で反対する与党議員がおり、なかなかすんなりと行かないのが現状です。

 私としては、この建物に市役所出張所の機能や駅前保育所をいれるといった、市民の皆様からの願いを叶える為に必要であると、3年前から断言している立場としても歯がゆいものです。

 はっきりいって、財源の手当について具体的で建設的な提案が与党議員から聞こえてこないのは残念です。共産党所属議員からはそのまま駐車場のまま使うというような不規則発言聞こえてきましたが、さすがにそのことについて声を大にして発言するのは勇気がいるように感じます。

 どちらにしても、平成22年度末の高架化工事完成に向けて、国立市としての具体的な提案が無ければ、JRとして高架化工事が粛々と進むだけであって、線路が上に上がっただけで何も変わらなかった、ということにならないようにこれからも努力して行きたいと思います。

 話は変わって、昨日の長女はどうしてもクリスピー・クリーム・ドーナツが食べたかったらしく、家内の制止を振りほどいて、行列の最後尾にちょこんと並んでしまい、結局30分後のお買い上げとなりました。

 普通は3歳児のような小さい子供にとって、30分も立って並ぶというのは、耐え難い苦痛にしか思えないのですが、うちの娘は美味しいものを食べるためには、それくらい平気なようです。

 家内が言うには、並んでいるときに試食をいただけるようなのですが、長女にとってはそれが嬉しいらしく、満面の笑みでドーナツを受け取り、自分のだけでなく家内の試食までも、自分のお腹に収めてしまったようです。

 もちろん今日の朝食がそのドーナツであったことは、言うまでもありません。しかし、砂糖を直接食べているような甘さには、中年が近くなってきた私にとってもカロリーが心配なところです。
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