石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

6月29日本日はフォレストイン昭和館で商工会青年部主張大会の地区大会がありました

2008年06月29日 | Weblog
 こんにちは国立市商工会青年部事業部に所属している石井伸之です。本日は晴天であれば、国立市自主防災組織によるポンプ運用訓練が水再生センターで行われるので、消防団も応援に行く予定でしたが、雨天の為に中止となりました。

 梅雨の時期だけあって、なかなか晴天は長く続きません。それでも、この時期に恵みの雨が降らないと真夏に水不足や農作物への影響がでてしまいますので、かたつむりとかえるの喜ぶ時期も必要に思う今日この頃です。

 雨になると、どこへも出掛けられずに、不満を爆発させる娘がおりますので、日曜日とは言え落ち着きません。早朝はキティちゃんやマイメロディなどサンリオキャラクターのアニメが放送されておりますので、何とかテレビを見ていると落ち着いておるのですが、それが終わればおもちゃを家中かっ散らかして遊んでおります。

 さて、午後からは昭島駅北口徒歩7分の位置にある、フォレストイン昭和館にて多摩地域商工会青年部において、平成20年度青年経営者の主張大会があり、我が国立市商工会からはT.Oさんが出場されました。

 今まではどうしても都合がつかず、私は初めて見させていただきましたが、それぞれの出場者にカラーがあり、参考になる考え方や心に響く言葉を聞くことができましたので、来てみて良かったと思います。

 さて、いよいよT.Oさんの出番となりました。題目は「インパルス市場の創設」というものでした。簡単にどういった内容かというと、T.Oさんには、馴染みのお寿司屋さんがありましたが、近所にできた回転寿司屋によって廃業を余儀無くされました。

 ここまでは、仕方の無い話で終わってしまいますが、T.Oさんにとって地域から信用され、信頼されている商店が大資本の流れを組む商店によって消え去ることを無くしたいと思いました。

 そこで、考え出されたのがインパルス市場の創設です。信用を資本に変えたいと考え、地域に貢献していたり、商品が信用できるものであったり、地域から無くなってはならない商店に対して、個人が出資するというものです。

 つまり、個人のその商店に対する想いを出資という形で応援することによって、実際に商店の存続に貢献することができます。こういった先駆的な考えを、堂々と感情移入させながら分りやすく丁寧に話しておりました。

 さすがに、何度も国立市商工会青年部のみんなで意見を出し合い、厳しい駄目だしをして、私もきついことを言ってしまいましたが、そんなみんなの声援を受けて結果的には見事に優勝され、関東大会へ駒を進めることとなりました。次回はハードルが高くなりますが、全国大会出場に向けて応援したいと思います。
コメント
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