こんにちは、国立市議会議員の石井伸之です。本日は、6月2日に始まった6月会議(第二回定例会)の大詰めとも言える最終本会議を迎えました。
6月議会というのは基本的に、3月の予算も終わりそれほど難しい議案は無いのですが、それでも企業誘致促進条例や甲州街道の歩道を拡幅する陳情が出されております。
企業誘致促進条例については、青木議員が総務文教委員会で大変丁寧な質疑をされておりましたので、私としては優良企業にアプローチするにも、それなりに知識や企業との繋がりのある方を期間限定の特別職として迎え入れ、その方に活躍していただくべきだと思います。
さらに、給食センターの問題についても、老朽化が激しく建て替えが必要となっておりますので、様々な施設へ食事のサービスを提供している企業を誘致して、そちらに給食をお願いするということも考えられますので、単なる企業誘致だけではなく、発展的に考えていただけるように要望しました。
今日も甲州街道の歩道を自転車で走って、市役所へ向かいましたが、相変わらず歩道が狭く、特に第六小学校入り口交差点そばにある鉄柱とガードレールの間は、58センチしかありません。
平成15年に市議会議員となってから、その年の12月議会で甲州街道の歩道拡幅を取り上げてから、事ある毎に発言しております。本日の討論で話しているときも関口市長がしっかりと聞いていただき、何度もうなずく様子を伺うことができましたので、与野党問わず一致協力してこのことに当たって行きたいと思います。
一つ一つの議案に時間をかけながらも、順調に進みましたが陳情の審議が終了したところで、斉藤議員から動議の提出を求めるということで、暫時休憩となりました。
動議の内容としては、国立駅周辺まちづくりの基本計画案を作成する際に、議会としては口酸っぱく、どういった規模でどういった補助金を使って財政フレームに整合させるのかということについて検討し、JRと速やかに協議に入れる内容を求めておりましたが、結果的には突如として2月14日に方針転換して、財政フレームについての検討はしないことを決めたそうです。
そこで、こういったことが二度と無いように、関口市長には反省を求める動議が提出され、賛成多数で可決しました。
もう一つの動議としては、新聞報道でご存知と思いますが、USBメモリーカードを教師が紛失して、その情報を400万円で購入するように脅された問題や中学校の卒業生に対して、中学校入学レベルの英和辞典を卒業記念として贈った事に対して、教育長に反省を求め、新たな高校生レベルの英和辞典を再び贈るように求めました。
そんなこんなで、動議や議員提出議案の審議で時間がかかり、午後9時を回ってようやく散会となりました。
しかし、その後私が委員長を務めさせていただいている、議会報編集委員会があり、懸案事項や次回日程を決めてようやく終了となりました。
とにかく、議会というのは丸一日密閉された空間で、延々と議論を尽くすので、目に見えない精神的な疲労が蓄積される感じがします。ようやく、6月議会から解放され、ホッとしておりますが明日も明和マンション裁判の調査特別委員会があり、まだまだ気が抜けません。
何と言っても役職の問題でくたびれた6月議会ですので、何かしらの方法で蓄積されたストレスを少しずつ開放したいものです。
6月議会というのは基本的に、3月の予算も終わりそれほど難しい議案は無いのですが、それでも企業誘致促進条例や甲州街道の歩道を拡幅する陳情が出されております。
企業誘致促進条例については、青木議員が総務文教委員会で大変丁寧な質疑をされておりましたので、私としては優良企業にアプローチするにも、それなりに知識や企業との繋がりのある方を期間限定の特別職として迎え入れ、その方に活躍していただくべきだと思います。
さらに、給食センターの問題についても、老朽化が激しく建て替えが必要となっておりますので、様々な施設へ食事のサービスを提供している企業を誘致して、そちらに給食をお願いするということも考えられますので、単なる企業誘致だけではなく、発展的に考えていただけるように要望しました。
今日も甲州街道の歩道を自転車で走って、市役所へ向かいましたが、相変わらず歩道が狭く、特に第六小学校入り口交差点そばにある鉄柱とガードレールの間は、58センチしかありません。
平成15年に市議会議員となってから、その年の12月議会で甲州街道の歩道拡幅を取り上げてから、事ある毎に発言しております。本日の討論で話しているときも関口市長がしっかりと聞いていただき、何度もうなずく様子を伺うことができましたので、与野党問わず一致協力してこのことに当たって行きたいと思います。
一つ一つの議案に時間をかけながらも、順調に進みましたが陳情の審議が終了したところで、斉藤議員から動議の提出を求めるということで、暫時休憩となりました。
動議の内容としては、国立駅周辺まちづくりの基本計画案を作成する際に、議会としては口酸っぱく、どういった規模でどういった補助金を使って財政フレームに整合させるのかということについて検討し、JRと速やかに協議に入れる内容を求めておりましたが、結果的には突如として2月14日に方針転換して、財政フレームについての検討はしないことを決めたそうです。
そこで、こういったことが二度と無いように、関口市長には反省を求める動議が提出され、賛成多数で可決しました。
もう一つの動議としては、新聞報道でご存知と思いますが、USBメモリーカードを教師が紛失して、その情報を400万円で購入するように脅された問題や中学校の卒業生に対して、中学校入学レベルの英和辞典を卒業記念として贈った事に対して、教育長に反省を求め、新たな高校生レベルの英和辞典を再び贈るように求めました。
そんなこんなで、動議や議員提出議案の審議で時間がかかり、午後9時を回ってようやく散会となりました。
しかし、その後私が委員長を務めさせていただいている、議会報編集委員会があり、懸案事項や次回日程を決めてようやく終了となりました。
とにかく、議会というのは丸一日密閉された空間で、延々と議論を尽くすので、目に見えない精神的な疲労が蓄積される感じがします。ようやく、6月議会から解放され、ホッとしておりますが明日も明和マンション裁判の調査特別委員会があり、まだまだ気が抜けません。
何と言っても役職の問題でくたびれた6月議会ですので、何かしらの方法で蓄積されたストレスを少しずつ開放したいものです。