石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

6月30日本日は明和マンション裁判調査特別委員会がありました

2008年06月30日 | Weblog
 こんにちは、本日は午前8時30分頃家内に起こされ危うく、午前9時開会の特別委員会に遅刻しそうになった石井伸之です。

 本日は明和マンション裁判調査特別委員会において、関口市長を出席説明委員として招き、上告に至る経緯や最高裁判所により上告が棄却されてからの対応について各委員から質疑されました。

 各委員が質問する中で、上原前市長時代に当時議員だった関口市長は、補助参加人や上原前市長における明和マンション訴訟自体には、ほぼノータッチだったようです。

 関口市長が嘘の答弁をしているのではないかと、思う方もいるかもしれませんが、関口市長の人間性を見ていると議員時代の4年間と市長としての1年間からも、嘘が上手な方ではないというよりも嘘がすぐにバレテしまうタイプだと思います。

 人間としての信用と信頼は市長となるだけあって、その点は私も心配しておりません。しかし、逆にこれからJRや東京都、関係各省庁との交渉において、感情を見破られない為のポーカーフェイスが必要な際に一抹の不安を感じます。

 各委員から様々な質疑がされた後に委員会は正午で終了し、次回は7月14日に懇談会を行い、7月28日に参考人として招致する補助参加人への質問項目を考えることとなりました。

 午後からは、府中・国立議員交友会の集まりがあり、府中市からは新議長となられた松村議員をはじめ、合計3名の議員と国立市からは合計6名の議員が出席しており、さらに特別ゲストとして三田都議も来られておりました。

 話しの内容としては、東京都が9年後の完成を目指している、日野バイパスと東八道路を繋ぐ、国立3・3・2号線、府中3・2・2の2号線について、今後の動きを東京都の職員が来られて、詳しい内容を伝えていただきました。

 今年・来年で大気汚染調査や周辺交通調査を行い、3年後には道路の位置を確定させる測量を行い、その後事業認可を行い、5~6年後には工事着工にかかれるかどうかだそうです。

 何と言っても道路開通には、地権者の協力が必要です。地権者の方々にはそれぞれの事情があり、学校の関係で代替地を近くに求めたいとか、農業を継続できる土地を求めたり、というようにそういった対応が一番大変と言っておりました。

 この道路を一刻も早く完成させ、さくら通りを府中方面に延伸させ、横街道のような細い道や生活道路に通過交通が流入しないように今後とも努力して行きます。

 
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