石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

6月13日本日は国立市議会福祉保険委員会がありました

2008年06月13日 | Weblog
 こんにちは福祉保険委員会副委員長の石井伸之です。本日は国立市役所2階委員会室において、3つある常任委員会の最後として福祉保険委員会がありました。

 委員会の審議としては、特に揉める案件も無く、市民からの陳情や重大な問題のある報告事項もなく、正午には終了となりました。午前10時から始まって午後10時までかかった総務文教委員会と単純に比べることはできませんが、付託案件の質と量で審議時間は大きく違ってしまいます。

 重箱の隅を突く様な委員がいれば、時間的に違ってくるのかもしれませんが、午後からは明和マンション裁判に関する調査特別委員会の下打ち合わせが行われるということで、そういった質疑が控えられたのかもしれません。

 その後、松嶋議員と共にNPO法人ドットジェイピーにおける、学生インターン受け入れの懇談会に参加する為、衆議院第二議員会館へ向かいました。以前、一度だけ参加したことがありましたが、とにかくあらゆることを学生さんから聞かれるので、その受け答えに喉がカラカラです。

 それでも、インターンを経験することによって、学生さんが政治に対する関心を少しでも持っていただければ、議員としても嬉しい限りです。今でも投票率として20代、30代は低いというのが現状です。(詳しくは、それぞれの選挙によってばらつきはあります)そうすると、どうしても必ず投票に行く高齢者世代への施策が重要視されてしまう現状がありますので、少しでもこれからの将来を担う若者に政治への興味を持っていただけるように、今後とも努力したいと思います。

 私も正直言って、平成11年の市議会議員選挙に立候補するまでは、どれだけ政治に深い関心があったかといえば、それほどでもなかったというのが、正直なところです。

 一般質問でもそうですが、一生懸命説明しながら話すというのは、疲れるものです。特に本日は金曜日で議員が少なく、学生が多かった為に、数人を相手に何セットもこなしました。それでも中には、真剣に議員を目指したいという希望に満ち溢れていたり、政治関係の仕事に就きたいといった学生もおり、僅かな時間とはいえ中途半端な受け答えはできません。

 そんな状況ですから、終わるとドッと疲れが出たのは松嶋議員も同様だったそうです。その後、松本洋平衆議院議員の控え室へ行き、近況を秘書の方に聞いたところ、北朝鮮で様々な交渉を行ってきた斉木局長が週末に首相へ報告し、その後マスコミ各社へ報道されるそうです。

 拉致被害者の新たな情報が入り、帰国へ向けて何らかの変化があることを期待したく思います。

 

 
コメント
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