石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

6月15日本日は青柳稲荷神社の清掃を青柳自治会で行いました

2008年06月15日 | Weblog
 こんにちは、青柳自治会で班長を務めさせていただいている石井伸之です。本日は、青柳自治会として青柳稲荷神社の清掃があり、私も自治会員の一人として参加しました。

 とにかく素晴しい天候に恵まれ、行楽地へ向かった方も数多くいると思いますが、20名近くの方が集まり清掃が行われました。

 盆踊りや青柳祭りを前にして、下枝の切り払いや側溝に溜まった土砂の整理、落ち葉払いといった清掃をしていると、あっという間にお昼になってしまいます。そういった活動をしていると、青柳地域の様々な情報をいただけると共に、青柳稲荷神社の氏子総代といった方々とも情報交換ができるのは、有り難く思います。

 その中で、青柳福祉センターの隣に念仏堂があり、さらにその東側には、廃棄された防火用水があります。この土地は青柳稲荷神社氏子としての土地であり、今後のことについて相談をされました。

 氏子総代からのお話では、防火用水として使うことも無いので、整地して砂利でも引いて鋲だけは打っておいて、公共の通路として活用していただきたいとのことです。

 こういった情報も、清掃中の雑談の中で教えていただきましたので、気軽にいろいろな情報をいただける聞き上手になれるように努力したいと思います。

 林業でも下枝の手入れが大切という話を聞いておりましたが、方々の下枝を切って整理すると、神社内が格段に明るくなり、薄日が地面に届くようになりました。下枝の整理や側溝の土さらいは非常にくたびれましたが、先人達が守ってきた神社を綺麗にするというのは、気持ちの良いものです。

 午後からは、三田都議や松嶋議員と行動を共にして、目まぐるしく動き回っており、特に新しく会派の幹事長となられた松嶋議員から、幹事長や総務文教委員長という立場の大変さについて教えていただき、大変参考になりました。

 午後7時30分からは、末尾に5の付く日ということで、消防団第一分団の点検日になっており、放水訓練を第六小学校脇にある憩いの広場で行いました。いつもは機関といって、ポンプ車の操作を担当しておりましたが、今回はそれぞれ別の動きを確認するということで、私は筒先を担当することとなりました。

 久し振りに筒先を持って、放水時の反動を味わったのですが、それなりにしっかりと構えていないと、危険であるということを再確認しました。特に東北地方の地震を引き起こした断層は、ほとんど動くことは無いといわれておりましたので、同様の判断をされている立川断層もいつ大地震を起こすか分からないということです。

 そういった災害時に備えて、様々な訓練を行い、イザという時に皆様のお役に立てるように努力したいと思います。
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6月14日本日は自民党三議連において会議がありました

2008年06月14日 | Weblog
 こんにちは、自民党三多摩議員連絡協議会における国立市政調幹事の石井伸之です。本日は午前中、長女と日野橋方面へ散歩へ行き、午後からは自民党三議連の会議が立川グランドホテルで行われました。

 梅雨明けを思わせるかのような青空が広がっているので、午前中は長女と一緒にぶらぶらと散歩に出かけました。のんびり歩いていると、若葉にアブラムシが集まり、その周りに蟻が集まっているのが不思議だったようで、一生懸命眺めていたり、蜘蛛の巣を発見してはしゃいだり、ゆっくり歩くといろいろな発見があります。

 あても無くぶらぶら歩いていると、長女の足は徐々に日野橋へ向かい、どうやら「ドラマ」というお店のゲームコーナーで遊びたかったようです。日野橋交差点に到着するとお昼前になっており、長女のお腹もすいて来たらしく「パパ、ごはん食べよ」と、ねだられてしまいました。

 午後からは、自民党三議連の会議に出席し、狛江市長選挙の状況について説明があり、明日15日より告示され22日投票の予定です。狛江市は全国でも珍しい共産党党員の市長で既に3期連続当選しております。

 今回自民党では、現職市議の高橋清治議員が市長選挙に立候補し、現職の共産党市長と、新人の民主党推薦候補との三つ巴という状況です。同時に高橋議員辞職に伴う市議補欠選挙も行われ、こちらも市長選挙と同様に三つ巴になっており、自民党では浅野さんという方が立候補されるとのことです。

 国立市と狛江市というのは、面積もそうですが革新系が強いということは似ております。激戦が予想されますが、高橋候補には頑張っていただきたいものです。

 それ以外には、各市から東京都へ予算要望する機会があり、8月21日に三議連全体で都庁へ赴き、各市から東京都へそれぞれの実情に見合った予算を付けていただけるように要望致します。

 国立市は石原都知事とは政治的に対立する市長ですから、なかなか国立市の要望が聞きいれてくれない面がありましたが、それでも自民党としては市政発展の為に必要な要望事項を伝えて行きます。

 北地域では北大通りの先にある旧第八方面本部交通機動隊跡地が有効に活用されておらず、広い面積が単なる倉庫として使われております。警視庁としても民間に売却するか、何らかの活用を図っていただき、経済効果を生み出すように要望をしたり、都道となった甲州街道の歩道拡幅といった要望やその他様々な要望をしていきます。
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6月13日本日は国立市議会福祉保険委員会がありました

2008年06月13日 | Weblog
 こんにちは福祉保険委員会副委員長の石井伸之です。本日は国立市役所2階委員会室において、3つある常任委員会の最後として福祉保険委員会がありました。

 委員会の審議としては、特に揉める案件も無く、市民からの陳情や重大な問題のある報告事項もなく、正午には終了となりました。午前10時から始まって午後10時までかかった総務文教委員会と単純に比べることはできませんが、付託案件の質と量で審議時間は大きく違ってしまいます。

 重箱の隅を突く様な委員がいれば、時間的に違ってくるのかもしれませんが、午後からは明和マンション裁判に関する調査特別委員会の下打ち合わせが行われるということで、そういった質疑が控えられたのかもしれません。

 その後、松嶋議員と共にNPO法人ドットジェイピーにおける、学生インターン受け入れの懇談会に参加する為、衆議院第二議員会館へ向かいました。以前、一度だけ参加したことがありましたが、とにかくあらゆることを学生さんから聞かれるので、その受け答えに喉がカラカラです。

 それでも、インターンを経験することによって、学生さんが政治に対する関心を少しでも持っていただければ、議員としても嬉しい限りです。今でも投票率として20代、30代は低いというのが現状です。(詳しくは、それぞれの選挙によってばらつきはあります)そうすると、どうしても必ず投票に行く高齢者世代への施策が重要視されてしまう現状がありますので、少しでもこれからの将来を担う若者に政治への興味を持っていただけるように、今後とも努力したいと思います。

 私も正直言って、平成11年の市議会議員選挙に立候補するまでは、どれだけ政治に深い関心があったかといえば、それほどでもなかったというのが、正直なところです。

 一般質問でもそうですが、一生懸命説明しながら話すというのは、疲れるものです。特に本日は金曜日で議員が少なく、学生が多かった為に、数人を相手に何セットもこなしました。それでも中には、真剣に議員を目指したいという希望に満ち溢れていたり、政治関係の仕事に就きたいといった学生もおり、僅かな時間とはいえ中途半端な受け答えはできません。

 そんな状況ですから、終わるとドッと疲れが出たのは松嶋議員も同様だったそうです。その後、松本洋平衆議院議員の控え室へ行き、近況を秘書の方に聞いたところ、北朝鮮で様々な交渉を行ってきた斉木局長が週末に首相へ報告し、その後マスコミ各社へ報道されるそうです。

 拉致被害者の新たな情報が入り、帰国へ向けて何らかの変化があることを期待したく思います。

 

 
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6月12日本日は建設環境委員会がありました

2008年06月12日 | Weblog
 こんにちは、環境基本条例制定に向けた請願議員の一人である石井伸之です。本日は国立市役所2階委員会室で建設環境委員会があり、環境基本条例の請願や甲州街道の歩道拡幅を求める陳情などを審議しておりました。

 本日は強い雨ということで、コミュニティバスくにっこで市役所へ向かうと、建設環境委員会の審議が速やかに進み、午前11時過ぎには請願議員としての出番となりました。

 基本的には筆頭提出者である公明党の小口議員から、提案説明を述べて頂き、ほとんどの質問に答えて頂きましたが、質問の中には請願議員全員から答弁をいただきたいということもあり、幾つかの質問に答えました。

 いざ答弁をしてみると、市長を始め部長・課長がどういった気持ちで答弁しているのか、ほんの僅かですが気持ちがわかりました。いきなり、どういった質問が飛び、その質問がどういった答えを求め、それに対して答弁する立場として、趣旨に沿った形でいかに分かりやすく丁寧に答えられるか気を使うものです。

 それでも1時間半余りの質疑・討論を経て、建設環境委員会では無事に全委員賛成で可決致しました。これを機に、国立市の環境施策がさらに発展するよう努力して行きます。

 その次に甲州街道の車道を現在の上下2車線を、上下各1車線に削減をしてその分を歩道に充てるという目的の陳情について審議され、全員賛成でこちらも可決となりましたので、長い道のりかと思いますが、早期実現に向けて頑張って行きます。

 この頃の長女は「ラーメン、つけ麺、僕イケメン」のフレーズが大好きで、エドはるみさんの「グー、グー」言いながら親指を突きだすのはマイブームから去ったようです。

 それでも、「パパはイケメン?」と、言われると返す言葉が無くなってしまいます。幼稚園に通うようになってから、さらに様々な言葉を覚え、返事に詰まることがしばしばあり、放送禁止用語を連発されると驚きます。

 ここにきて、「クレヨンしんちゃん」を見せたくないテレビの上位にランクインされている理由が分ってきました。これからもどんな言葉が出てくるのか、楽しみのような、怖いような複雑な気持ちです。
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6月11日本日は総務文教委員会で明和マンション裁判における権利の放棄が審議されました

2008年06月11日 | Weblog
 こんにちは、福祉保険委員会に所属している石井伸之です。本日は午前10時より国立市役所2階において総務文教委員会が行われました。

 議案の最初に、明和マンション裁判における権利の放棄という議案がありました。これは、印紙代などの180万円余りやその他の計算できない様々な権利(証人の日当、について国立市として得る権利があるということが、明和マンション訴訟に関する確定文章に書かれておりました。

 しかし、教育長から明和地所が裁判における賠償金を、そっくりそのまま国立市へ教育関係に使って欲しいということで、寄付をしたいということがあり、自治体と企業間の信義に基づいて、この権利については放棄したいということです。

 そこで、青木議員から寄付を受けたから権利を放棄するのか、それともこういった権利は元々金額を確定させるのも、その金額を受け取るにも裁判が必要で、180万円以上の裁判弁護士費用がかかるということで、ほとんどが放棄するそうです。

 結果的に総務文教委員会において、権利の放棄に関する議案が可決され、最終本会議における可決によって、権利の放棄が実施され、明和地所との訴訟が終了することができます。

 上原前市長が景観ということで、大変注目された裁判が結果的には国立市の敗訴で決着がついたものの、賠償金を寄付していただけるということになりました。乱暴な表現をすると、喧嘩を吹っかけて、その喧嘩に負けて、相手から手を差し伸べられたような感じです。

 子供の喧嘩であれば、これで美談かもしれませんが、自治体対企業という構図では、市民や企業の社員を巻き込む裁判では、笑って済まない傷跡を残しますので、皆様も同様だと思いますが、こういった裁判を起こさない努力をすべきです。

 その後、企業誘致促進条例の審議に入り、青木議員からこの条例をより有効に活用する為にも、企業の状況に精通している優秀な方を呼び寄せて、目的としている環境に優しい優良企業へアプローチしていくことについて質疑されておりました。

 政策推進室長より、その辺りは要綱や規則といった部分で詳細を煮詰めていくという答弁がありました。

 私の方は、銀行へ行ったりという用事があったので、途中で市役所を出ましたが、午後7時に体育協会事業部の会議で市役所に立ち寄ると、煌々と電気が灯っており、総務文教委員会は継続しているようです。

 午後9時ごろに帰宅すると、元気よく長女がいつものように出迎えてくれます。そんな中で、長女は家内に「なんでママは議員にならないの?」と、聞いておりました。家内が答えた後に、それから独り言のように喋り出し「あたしは、まだ小さいから議員になれないの」と、自分で納得しておりました。すると、大きくなったら議員になりたいのかと、驚いてしまいます。

 でも、父親として自分の仕事を長女が肯定的に見ていてくれているのは嬉しい限りです。大きくなったら、どうなるかわかりませんが、議員としての仕事を精一杯がんばりたいと思いました。
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6月10日本日は事務仕事をしておりました

2008年06月10日 | Weblog
 こんにちは昨日の一般質問で目に見えない疲労が溜まっている石井伸之です。本日は、一般質問の原稿にかまけて、そのまま放置していた事務整理を済ませました。

 送られてきていた郵便物などを整理していると、長女の乳幼児医療費助成の現況届についての書類があり、予定では10月1日から所得制限無く、小学校就学前までの乳幼児において医療費が無料となります。

 今までの助成制度では国立市において3歳未満までだったことから、3歳の誕生日を迎えた9月末をもって、長女は医療費助成の対象から外れておりました。

 しかし、3月議会の予算特別委員会に審議された平成20年度予算案に、3歳未満までの医療費助成制度の枠を小学校就学前までに拡大したことにより、今回再び助成の対象となりました。それにしても、この冬は随分と長女も医者にかかっており、その医療費が馬鹿にならないと実感しております。

 少なくとも上原前市長時代では、いくら質問しても医療費助成の枠が広がらなかったのですが、新たに関口市長になってからこういった予算を付けていただいたことは感謝したいと思います。

 明日は、松嶋議員が委員長を務め、青木議員が所属する総務文教委員会があり、企業誘致条例といった重要な条例案が審議されます。企業誘致促進については、平成15年の初当選以来、何度となく議会の場で質問してきましたので、ようやく実現することが大変嬉しく思います。
 是非とも、国立市の発展に向けて環境に優しい優良企業が一社でも多く市内に誘致できるように、実務的な部分も含めて今後とも建設的な議論をしていきたいと思います。

 写真は先週のジャガイモ堀りの様子です。
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6月9日本日は一般質問を行いました

2008年06月09日 | Weblog
 こんにちは一般質問が終わってホッとしている石井伸之です。本日は午後1時10分より一般質問を行いました。今回はとにかく内容を詰め込み過ぎたので、終わるかどうか心配しながら駆け抜けた感じです。

 計算すると、1分で300文字を話せる計算で、原稿にはおよそ1万字だったので、33分は自分が質問して、残りを答弁していただく計算でしたが、どうしても答弁を聞くと、もう少し突っ込んで質問したくなるので、予定していた原稿の3分の1は、お蔵入りになってしまいました。次回は、心にゆとりをもって設問します。

 一般質問を総括してみると、それなりに手ごたえがあったのは、
○多摩川河川敷グラウンドの周辺整備
○多摩国体に向けての教育行政と体育協会・文化スポーツ財団の連携について
○不妊治療の相談窓口設置について
○組織改正について

 少々物足りなかったのは、
△矢川駅谷保駅エレベーター設置について
△職員の働きやすい環境作りについて

 全く駄目だったのは
×中平2号踏み切りの段差解消
×公共施設における自動販売機設置

 大きく分けてこのようになりました。
 
 多摩川河川敷グラウンド周辺は国立市で占有してない、グラウンドと堤防の間を車で入ってしまった関係で、わだちができてしまい最終的には現在のように、泥沼になってしまいました。市としては、この部分を占有申請をして国立市で速やかに改善できるように努力していただけるそうです。

 多摩国体に向けて、教育次長も教育長の大変前向きな答弁をいただき、実現に向けてあらゆる努力をしていただけるようです。ただし、体育館の空調関係における改修については概算で2億円が必要で、東京都の補助は2分の1の1億円までということで、この部分は今後検討が必要だと言っておりました。

 今議会では、教育長と教育次長は様々な問題で苦しい答弁をされておりましたので、多摩国体成功に向けて生き生きと答弁されていたのが印象的です。

 不妊治療における相談窓口の設置については、専門的な知識を持っている方が相談に乗ってもらうのはベストですが、現状の中でもこういった対応ができるように努力していただけるようです。

 組織改正については、企画部長より大変丁寧な答弁があり、7月には各議員へ説明し、9月議会への提案を予定していると言っておりました。

 矢川駅・谷保駅のエレベーター設置については、矢川駅については財政的にも実施計画の中で1億600万円の支出を予定しておりますが、谷保駅についてはそういった財政計画について決められておらず、はっきりと言えないのが残念でした。

 それでも、両駅共に平成22年中に工事完成できるようにJRとして努力していただけるそうです。

 踏み切りの改善については、高低差があり、道路までの距離が短い関係で不可能ということで、自動販売機設置についても需要があるところに10台設置すれば100万円以上の収入になることを説明しましたが、全く取り合ってくれません。

 確かに僅かな収入で、自動販売機設置を控える考え方を国立市が持っているとしても、自動販売機の設置について、これほどまでアレルギーがあるかのように、腫れ物に触るかのように忌避するような答弁にはがっかりしました。

 国立市としても財政難ということは誰の目にも明らかなのに、身近な収入増に向けて努力をしない姿勢は、市民にとってなかなか理解を得られないと感じます。

 まあ、負け惜しみはこれくらいにして、全ての質問が高得点という訳にもいかないので、それなりに収穫のあった答弁を大切にして、今後の市政発展に努力して行きたいと思います。
 
 それにしても本日は傍聴席に多くの方が来ていただき、こちらとしても張り合いがあります。

 さて、今後の日程ですが、

 6月11日 水曜日 午前10時より  総務文教委員会
 6月12日 木曜日 午前10時より  建設環境委員会
 6月13日 金曜日 午前10時より  福祉保険委員会
 6月16日 月曜日 午前10時より  国立駅周辺まちづくりの全員協議会
 6月19日 木曜日 午前10時より  最終本会議

 となっております。お時間ありましたら、傍聴をお願いします。
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6月8日本日は一般質問の原稿を作っておりました

2008年06月09日 | Weblog
 こんにちは、6月9日に一般質問が控えている石井伸之です。今日は、集まりの合間を縫って、一般質問の原稿を作っておりました。

 どうにか書き上げましたので、冒頭の登壇したときの文章をアップさせていただきます。大変長い文章ですが、ご一読いただければ有り難く思います。

 6月議会石井伸之一般質問内容
通告に従い一般質問を行います。
 始めに、私の通告の一番、まちづくりについてのカッコ3、南武線中平3号踏切は、2号踏切の記載誤りでしたので、事前に議長へ申し出た後に議長の許可を得て、当局にもご理解をいただきましたので、訂正させていただきます。どうかご了承の程、よろしくお願い致します。

 市議会議員となって、6年目に入りましたが、一番多く聞かれることは、何故議員になったのかという質問です。私は単純に、小学生の頃、第一小学校前にある高柳商店の前で、亡くなられた高柳議員が演説している姿をかっこいいと思い、憧れたのが最初のきっかけでした。

 その後、坂本竜馬の存在を知り、郷士という下級武士の生まれであっても、身分に捉われず志を高く掲げて行動することによって、日本の未来を切り開くことができるということを学びました。

 そんな中で、私は人がこの世に生を受けたからには、何かを成しえる大きな役目が与えられていると思い、ゼネコンに就職し、現場監督への道を選びました。
 現場に入ると、着工前は周辺住民との対立、着工後は無理難題を押し付ける施主や設計者との対立、現場で働く職人との対立、一つの建物を完成させる中で、こういった対立を乗り越える為に、とことん話し合って少しずつ譲歩できる点を確認し、徐々に協調する雰囲気を生みだし、同じ目標へ向かうように調整することが、最大の仕事でした。

 さて、国立市に目線を映してみると、一期目の4年間はあらゆる対立に明け暮れてしまいました。しかし、その対立を解きほぐす役目は、その組織のトップに求められ、工事現場であれば現場監督に、国立市行政であれば市長に、教育行政であれば教育長に求められます。

 教育行政の問題は、大和議員、松嶋議員、中川議員が取り上げたので割愛しますが、国立駅周辺まちづくりの問題については、財政的な指標が基本計画案に盛り込まれないことにより、議員として様々な判断ができない状況です。これでは、何度資料を作っても、何度全員協議会を重ねても、市民による協議会で検討しても、議会全体としての最終的な着地点を見出すことはできません。

 まちづくり元年と言っていたのですから、そろそろ、関口市長には各議員の意見調整に向けて動き出す時期ではないでしょうか?つまり、各議員が腹を割って、国立駅周辺に何を求めるのか意見を出し合い、お互いの譲れない点を一歩ずつ譲歩する形で調整を行い、議会における国立駅周辺まちづくりの方向性を定めるべきです。

 私は与党内における、まちづくりの議論が統一されず、翻弄されている職員さんの苦労に、現場監督時代の姿を重ねてしまい、そのやるせない気持ちには共感するところが多々あります。

 3・4・10号線旭通り延伸に反対する意見は分りますが、財政的にどこまでだったら、国立市として予算の紐が結べるのか、具体的で建設的な議論を進める時期であると考えます。党利党略だけでの反対で一番不幸なのは市民であるという認識を持っていただき、関口市長の調整に各議員が耳を傾け、逆に関口市長としても中立公平な立場で、公正明大な財政計画の立案をお願いします。

 最後に、工事現場でもそうでしたが、できることをやろうとせず、協調性のかけらも無く、自分勝手に個々の利益だけを追求し、建設的な意見もなく協議に否定的な意見だけを出し続ける方を排除する覚悟もトップとして必要であることを断言させていただきます。
 
 それでは、まちづくりの一つ目矢川駅・谷保駅エレベーター設置について、①として矢川駅における工事着工及び完成時期について、現在の状況をお聞きかせ下さい。

 次に②として、矢川駅における国立市負担額拠出見通しについてお聞きします。1億円の拠出が実施計画に記載されているものの財政的な問題はクリアできるのか、また、国立市として約1億円を拠出する準備があることを正式にJRへ伝えてあるのか、お聞かせください。

 ③として谷保駅ラチ内部分の工事計画と工事費負担額についてお聞きします。谷保駅のエレベーター設置について平成20年2月18日にJR八王子支社と協議をした際の確認内容として、3月末完了の予定で改札口からホームに至るラチ内工事の基本調査を進めており、今年4月におおよその工事費用が提示されると聞きました。

 その後、この内容を庁内で検討して、基本設計、詳細設計と続いていき最終的には平成22年度中の本体工事着工、完成を目指していくということで協議をすると3月議会では答弁していただきました。そこで、現在JRから示されている状況をお伝えください

 ④谷保駅ラチ外部分の調査内容について、3月議会では、平成21年3月までに跨線橋の耐震診断、調査費用として300万、それから、バリアフリー、補修工事等に関する基本設計費に450万を使うと総務部長にお答えいただきました。

 そこで、平成20年度に入った訳ですから、現在はどういった企業に調査を委託するのか、その委託企業はJRから信頼があるのか、どれだけの実績があり、工事に直結する財政的な 認識を持って調査できるのか、また委託する中で定期的に中間報告をいただく考えはあるのか、その上で現在の状況をJRには伝えたのかお聞かせください。

(2)多摩川河川敷グラウンド周辺整備について 
 小さな二つ目、多摩川河川敷グラウンド周辺整備の①ぬかるみのひどい現状についてどのように改善するのかお尋ねします。とにかく車が入ると出られなくなる沼のようなので、現状の早急な改善を管理者である京浜河川事務所多摩川上流出張所へ早急に対応を協議していただきたいと思います。

 そもそもの問題は、グラウンドへ道具等を運ぶ際に国立市で占有していない堤防とグラウンドの間を車両で走ったことによって、ぬかるみがひどくなり、少々の雨でも田んぼのようになってしまいました。そこで、今後とも速やかな修復が必要になると思いますので、国土交通省の多摩川上流事務所を通さなくても修繕ができるように②として国立市で占有する部分を拡大すべきと思いますが、いかがお考えでしょうか?

 ③として占有部分を拡大するには、どういった手続きが必要で、どれくらいの時間が必要なのか?また費用は発生するのか?お答えください。

(3)中平2号踏切北側における段差解消について
 小さな3つ目として、中平2号踏切北側の段差解消についてお聞きします。確かに、線路と道路の距離が短いので段差になっていると思いますが、自転車で通行する方もおりますので、検討をお願いします。

(4)公共施設や公園における自動販売機設置について
 小さな4つめ、公共施設や公園における自動販売機設置についてお聞きします。
平成15年6月に発行された、「国立市職員実践行動マニュアル」によると、その他の省エネということで、自動販売機の適正管理、適正配置削減に向けた取り組みの実施とあり、環境に配慮して公共施設や公園にはこれ以上自動販売機を置かないことを決めたそうですが、しかし、公共的な場所に自動販売機を設置して欲しいという声がありますので市民サービスの一環として、需要のある場所に設置していただき、その収益を環境改善事業に充てていく方がよっぽど発展的な考えではないでしょうか?

とある自動販売機を扱う業者に聞いたところ、月々の電気料は一台2500円余り、業者の方が来て商品の補充といったメンテナンスをしていただくと、350㏄の缶ジュース1本売上に当たり、設置者の取り分は25円となり、一か月30日と計算して、一日4本売れば最低限電気代をカバーすることができます。ちなみに、インターネットで調べたのですが、日本自動販売協会によると全国平均で自動販売機一台一日当たりの売上本数は18本で、例えば芸小ホールや体育館、防災センターや集会所といった需要のある場所に設置して、それしか売れなかったとしても、一日450円の利益、一か月13500円の利益となり電気代を引いても11000円が入る計算です。

 10か所設置すれば、月々11万円、年間では132万円が国立市に入る計算です。これだけのお金を使って屋上緑化でも緑のカーテンでも良いですし、様々な環境面への施策へ使ってはいかがですか?また、協力業者にも利益の何割かを支出していただくということも可能であると考えますが、いかがお考えでしょうか?

2、庁内組織改革について     
(1)条例改正の伴う組織改正の実施時期について
 大きな二つ目、庁内組織改革の小さな一つ目、条例改正の伴う組織改正の実施時期についてお聞きします。庁内を歩いていると福祉部は通路も無いくらいに密集しており、それだけ 業務と職員が集中していることが分ります。(仮称)子供育成部の設置によって、福祉部と教育行政の狭間でやり取りされている部分を一本化する必要があります。そういった意味でも組織改正は必要であると感じておりますので、その実施時期についてお答えください。

(2)30代・40代の中途採用について
 大量退職時代を迎え、それに応じて20年度の新規採用は現在のところ35名だそうですが、しかし、世代によってのバラつきがあり、年代によって採用を控えたことや中途退職の影響もあって10名に満たないそうです。そこで、新卒で団塊世代の大量退職を穴埋めすると、結局その世代の競争を激化させ、約35年後には大量退職による組織不安が繰り返されてしまいます。そこで、 小さな二つ目即戦力を求める意味でも職員の少ない30代・40代の中途採用についていかがお考えでしょうか?

(3)嘱託員、臨時職員における正規職員もしくは准職員への採用
 小さな三つ目の①嘱託員・臨時職員における正規職員への雇用実績についてお聞きします。国立市には正規職員を支える優秀な嘱託員と臨時職員の存在が必要不可欠です。しかし、嘱託員には雇用期間の問題があり、優秀な方が惜しまれつつも退職している事実があります。そこで、正規職員としての雇用もしくは、正規職員に準ずる待遇で迎えるということで、②准職員制度の検討についていかがお考えでしょうか?

(4)職員の働き易い環境作りについて
 小さな4つ目、職員の働きやすい環境作りについてお聞きします。いつの時代でも5月病というのは、存在するそうですが、この国立市も例外ではないと聞いております。新卒の方は慣れない仕事でも一生懸命こなしておりそういった問題は無いと聞きましたが、しかし、ベテラン職員でも新しい職場や立場に馴染めず、長期休暇に入ってしまう方がいますので、その辺りの対応についていかがお考えでしょうか?

(5)国体成功に向けた、国立市体育協会・文化スポーツ財団と教育行政における連携について

平成25年東京多摩国体が実施され、国立市においてもウエイトリフティングが総合体育館で実施されます。そこで小さな五つ目、今後の受け入れについて教育行政が主体となって、文化スポーツ財団と体育協会の連携を取る必要があります。例えば1カ月に1回という定期的な会議の場を設置すべきと思いますがいかがお考えでしょうか?

3、不妊治療について
(1)市としての相談窓口開設について
 大きな三つ目不妊治療についてお聞きします。市報や国立市のホームページをくまなく見させていただきましたが、不妊治療における相談業務について見つけることができませんでした。不妊治療というのは、プライバシーの問題や精神的な問題があり、なかなか表で声を大にして訴えることは難しいと言われました。
しかし、子どもを授かりたいと思って、努力している方々への支援も検討すべきと考えます。そこで、小さな一つ目国立市としての相談窓口を開設することについて、どのようにお考えでしょうか?


(2)国立市次世代育成支援対策行動計画における平成22年度~26年度の後半部分に充実させる考えはあるか

 国立市では、次世代育成支援対策行動計画というものがあり、平成15年より策定が始まり、平成17年から平成21年の前期計画を実施中ですが、そこにも不妊治療における支援について書かれていないのが大変残念に思います。
それでも当時は不妊治療に対する理解も広がっていなかったという現実があり、国立市の次世代育成支援計画の上位法とも言える厚生労働省の次世代育成支援推進法にも、第一条にこそ「我が国における急速な少子化の進行並びに家庭及び地域を取り巻く環境の変化にかんがみ」と、ありますが、不妊治療についての明確な支援について書かれておりませんでした。そこで、小さな二つ目今後策定される平成22年度から平成26年度の後期計画に不妊治療の様々な支援を充実させるお考えはありますか?

(3)国や東京都における不妊治療補助の充実要請について
 次に不妊治療補助の充実要請についてお聞きします。医療保険適用外の体外受精や顕微鏡受精は1回平均30万円前後の費用が掛かるため、経済的に大きな負担がかかると聞いております。

私の認識している範囲では、東京都福祉保健局 少子社会対策部 子ども医療課  医療助成係 において特定不妊治療費における助成を行っており、どういった内容であるかというと、特定不妊治療以外の治療法では妊娠の見込みがないか又は極めて可能性が少ないと医師に診断され、東京都内に住所があり、夫婦合算所得が730万円未満であり、  指定医療機関で年度内に医療が終了した夫婦に対して、「治療1回につき10万円まで、 1年度あたり2回を限度に、通算5年度まで助成されます」ちなみに、特定不妊治療というのは、高度生殖補助医療とも言われ、体外受精や顕微鏡受精のことを言います。これは、東京都が主体ですが国も2分の1の補助を出しております。

 東京都に補助実績を聞いてみると、東京都全体では補助制度が開始された平成16年度1683件、平成17年度、2502件、平成18年度2707件、国立市民では平成16年度7件、平成17年度、6件、平成18年度22件となっており、徐々に伝わってきております。

 国立市でこういった金銭的な補助をすぐさま実現するのは、財政的に難しいことは良くわかります。そういった意味でも、小さな三つ目東京都や国へ特定不妊治療の補助をさらに手厚くしていただき、様々な広報を使って広く伝えていただくことを要請していただきたいと思いますがいかがお考えでしょうか?

 通告が大変長くなりましたが、質問は以上です。答弁は大きな項目ごとにいただき、再質問は必要に応じて自席にて行います。

 長い文章を読んでいただき本当にありがとうございました。これに同じ分量の再質問がありますので、こちらの方は割愛させていただきます。お時間ありましたら、6月9日午後1時15分頃より行いますので、傍聴をお願いします。

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6月7日本日は長女の通う富士見台幼稚園でジャガイモ掘りがありました

2008年06月08日 | Weblog
 こんにちは、明後日の一般質問に向けて、何度となく原稿を手直ししており、いつまでたっても原稿が出来上がらない石井伸之です。

 本日は長女の通う幼稚園でジャガイモ掘りがあり、家族3人で長くつをはいて作業服という完全装備でジャガイモに挑みました。

 葉とくきの部分を抜き去り、その下を掘ってみるとゴロゴロと大きなジャガイモが見え始め、長女は大興奮で「あった、あった、こっちにもあった」と、スコップをジャガイモに突き刺しておりました。

 皮の剥がれたジャガイモが袋一杯に取れ、今後の献立が楽しみなところです。それにしても、幼稚園をあれだけ嫌がって長女でしたが、友達もできたらしく楽しそうに遊んでいたのは、こちらとしても嬉しい限りです。

 お昼には、自民党国立総支部拡大役員会があり、来年夏に行われる都議選について話し合われました。国立市と国分寺市で北多摩2区という選挙区になっており、定数は2となっております。国分寺市の方では、既に都議選に立候補したい方がいるようなので、国立支部としても7月15日まで、都議選への立候補者を募ることとなりました。

 割れる選挙というのは、後々傷跡を残しますので、しっかりと調整した中で自民党として候補者を決めていくべきです。

 帰宅してからは、一般質問の原稿手直しを行いましたが、どうしてもあそこを直せば、ここを直したくなる状態で完成は程遠い感じです。そうこうしているうちに、夕方となり自民党国立総支部青年部定期大会に出席しました。

 お陰様で30人以上集まり、大変盛会のうちに終了することができました。来賓としては、中川参議員議員、三田都議、伊藤八王子市議、並木東久留米市議にご参集いただきました。

 それから、消防団第一分団の集まりに顔を出し、本日の大切な日本対オマーン選を食い入るように見ておりました。オマーンのコーナーキックからこぼれ球を押し込まれ、まさかまさかの1点ビハインドから、どうも空気が重く、前半チャンスがありながらもキーパーの好守に阻まれておりました。

 しかし、後半になって8分に、ペナルティエリア内で玉田が倒され、そのPKを遠藤が落ち着いて決め同点になりました。しかし、僅かその5分後オマーンにPKを与えてしまい、日本に最大のピンチが訪れます。

 誰もが、失点を確信したと思いますが、キーパー楢崎の執念ともいうべきファインセーブで何とか防ぎ、結果的には貴重な勝ち点1を得ることができました。第三次予選も残り2試合となりました。是非ともワールドカップ出場に向けて日本代表には頑張ってほしいものです。
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6月6日本日は一般質問3日目を迎えました

2008年06月06日 | Weblog
 こんにちは、明日は長女の通う幼稚園の行事でジャガイモ掘りが控えている石井伸之です。

 本日は国立市議会において、一般質問3日目を迎えました。今日はいつもよりも一人多い6人の議員が登壇しますので、終了は午後6時を予定しております。

 今議会において各議員が一番多く取り上げている問題として、国立駅周辺まちづくりの問題があります。平成22年度末に中央線高架化工事完了が見えており、小金井市では中央線の3駅共、高架化後の再開発が進み、生まれ変わろうとしております。

 しかし、国立駅周辺の問題については、基本方針から基本計画案が作られている状況で、具体的な計画の策定には程遠い状況です。関口市長がこれでJRと勝負できると言っていた、まちづくり協議会の基本計画案はJRへ説明に行ったものの、「国立市の案になってから持って来てください」といった形で、協議のテーブルにはついてくれませんでした。

 共産党議員はとにかく3・4・10号線道路建設反対するものの、駅舎の再築と駅前図書館だけを求める状況で、他の与党議員とも微妙にずれがあります。関口市長を支える与党議員でさえ、国立駅周辺まちづくりにおける未来図が確定しないのでは、議会全体で意思が統一されるには程遠い状況です。

 そろそろ関口市長には、国立駅周辺まちづくりについて、各議員における意志のずれを修正して、ほとんどの議員が概ね納得できる計画案を立てるべきではないでしょうか?

 このままずるずると計画案が議会で決定されず、JRとの交渉に支障を来すのでは国立市民が一番不幸ですので、財政計画をしっかりと立案して前向きな努力をしていただきたいものです。
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6月5日本日は一般質問二日目を迎えました

2008年06月06日 | Weblog
 こんにちは6月9日月曜日に一般質問を控えている石井伸之です。本日は国立市議会において、二日目の一般質問が行われ我が会派からは松嶋議員が登壇しました。

 松嶋議員ご自身のブログには、漫談になってしまった部分があったと書かれておりましたが、隣で聞いていた私としては、教育行政についても、新たな公会計制度についても、企業誘致に対しても、ドックランの建設についても、大変鋭い質疑をされていると感じました。

 教育行政については、イデオロギー的な対立の起きやすい課題がある中で、それを政争に持ち込んだ場合には、逆の立場も反撃せざろう得なくなり、結局無用な対立によって、本来議論すべきことが後回しにされてしまうという点には、頷くばかりです。

 企業誘致についても国立市の新たなブランドとなるような、企業を誘致することによってさらに国立市の魅力を高めることを考え、ドックランについても市民の理解が得られる場所ということで、環境部長からは谷保緑地か多摩川河川敷という提案がされておりました。

 特に原稿の無い状態で、国立市役所で一番切れる企画部長を相手にして、一歩も引かない堂々とした議論には、感心するばかりです。

 正直言って私は原稿が無ければ、話を組み立てることができませんので、しっかりと練り上げて月曜日の一般質問に臨みたいと思います。
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6月4日本日は6月議会における一般質問初日を迎えました

2008年06月04日 | Weblog
 こんにちは、昨日の午前4時に出火報で起こされた為に、どうも体内時計のバランスが崩れてしまい、昨夜は10時間以上寝てしまいました。睡眠時間は調整できても、逆に寝過ぎてしまい、どうも調子が狂った状態の一日でした。

 本日から6月9日まで4日間の日程で合計22人の議員が一般質問を行い、私達の会派からは、石塚議員が一般質問を行いました。

 一番最初のトップバッターで登壇した大和議員の質問では、中学生の卒業記念に英和辞典を教育委員会として贈ったのですが、それがどうも中学生用となっており、本来であれば高校の授業で使えるレベルの本を贈るところが、どうもその内容を精査していなかったようです。

 さらに、個人情報の入ったメモリーを紛失した問題や教育委員の学校訪問が水曜日から火曜日に変更されてしまい、学校側として対応に追われているといった問題がありました。

 本日のラストで登壇した小口議員からは住基ネットに関する質問があり、最高裁判所において住基ネット切断は違憲であるという判断から質問をされておりましたが、関口市長の答弁からは、住基ネットを接続する気は無さそうです。

 東京都の方からは、住基ネットに接続するように、口頭での勧告があったそうですが、それでも情報漏えいの危険性だけを声高に宣伝し、住基ネット切断に対する市民の不利益に理解を示すような発言はありませんでした。

 さて、本日の長女は市役所の隣にある谷保第四公園で遊ぶという幼稚園の集まりがあり、友達と一緒に楽しく遊んでいたらしく、私が帰ってくると、楽しく遊んで面白かったと一生懸命話してくれるので、相当嬉しかったようです。

 明日は、我が会派から松嶋議員が午後1時過ぎに一般質問を行いますので、お時間ありましたら、是非とも傍聴下さい。私の感じる中で、公明党所属の議員さんと同様に内容が充実しており、さらに松嶋議員の一般質問は笑いの中にもストーリーが存在し、冒頭の前置き部分にはためになる歴史シリーズの話まで付いてくるという、大変お得な一時間となっております。

 こんな面白いエンターテイメントが無料で見られるのですから、私としても隣の席で毎回楽しみにしております。しかし、平日の昼間ということでなかなか見られないと思いますので、一刻も早く議会の状況をインターネット配信して、いつでも見られるように努力したいと思います。
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6月3日本日は明け方に出火報が入りました

2008年06月03日 | Weblog
 おはようございます。国立市消防団第一分団に所属して丸4年が経過した石井伸之です。本日は午前4時前に国立市出火報が入り、家内に起こされ急いで第一分団の消防小屋へ向かいました。

 午前4時でも日の長いこの季節は、既に明るくなっておりますが、それでも本降りに近い小雨だったので、肌寒く薄暗い感じです。富士見台3丁目で発生した火災もこの時間だったので、もしかすると放火なのかと悪い予感がします。

 それでも、甲州街道市役所入口交差点を北側に少し入ったところにある現場に駆けつけてみると、既に鎮火しており建物の2階内部からの失火てあって、放火ではなさそうです。

 現場に到着してから10分ほどで撤収となり、4時30分には消防小屋へ戻ることができました。それでも、雨に濡れたポンプ車を拭くという大仕事が待っており、そちらの方がくたびれてしまいます。

 帰宅して、明け方五時なので一休みしたいところですが、どうも一旦起きてしまうと、体は疲れていても目が冴えてしまい、布団に入る気がしません。

 今年に入って、冬から春にかけて全くと言っていいほど火事がなかったのですが、ここのところ続いておりますので、近いうちに火事があるのではないかと考えると、気になってしまいます。

 私の浅い経験ですが、鍋を火にかけたまま天井が燃えてしまうパターンと、たばこの不始末が火事に結びつく可能性が高いように感じますので、どうか火の元には十分お気を付け下さい。
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6月2日本日は国立市議会平成20年6月議会初日を迎えました

2008年06月02日 | Weblog
 こんにちは国立市議会議員5年目に入った石井伸之です。本日は6月議会初日を迎え、6月19日までの6月議会に入ります。

 本日は本会議初日ということで、議会に様々な議案が上程され3つある常任委員会への付託先を決めるというのが、主な流れとなっております。

 初日の本会議はそれほど時間がかからないのですが、それでも土地開発公社と文化スポーツ財団の報告事項で、午前中が終わってしまいました。

 6月議会における目玉の議案と言えば、企業誘致促進条例が提案されており、誘致する企業が何でも良いというわけではなく、少なくとも周辺環境を悪化させないという大前提の元で、国立市の理念に合致する企業に対して、固定資産税の減免といった便宜を図るというものです。

 それには、国立市内の地権者と不動産業者といった関係業者との情報交換が重要になってきます。土地を貸したい地権者と様々な情報を持っている不動産業者、そして国立市に進出を考える企業を有機的に繋ぐ条例として、注目しております。

 土地を求めるという点で、積極的な動きができるというだけでなく、国立市がどういった企業を求め、現存する市民とどうやって共存できるのか、考えていく必要があります。

 話しを本会議初日に戻して、結果的に午後3時過ぎには議会が終了し、その後様々な打ち合わせをして帰宅しました。自宅に戻ってからは、青柳地域を中心に市議会通信63号を配布しました。

 都立府中西高校の学生時代から郵便配達のアルバイトをしていましたので、自転車で配布するのは、慣れているつもりです。しかし、久し振りに自転車に跨りながら、アクロバティックな体勢でポストにチラシを投函すると、学生時代とは違って体が硬く、あわや転倒するところでした。

 それでも2時間あまりで、700部ほどを配り終えることができ、帰宅すると既にワールドカップアジア3次予選の日本対オマーン戦が始まっておりました。ここで負けると予選敗退が見えて来ますので、後が無い状況でしたが、ホームということもあって、大声援にのって順調に得点を重ね、3対0の快勝で幕を閉じました。

 サッカー日本代表が日の丸を背負っているのと同じく、スケールは小さくなりますが国立市民の代表として、国立市の進むべくより良い方向を見つける為に、努力していきます。
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6月1日本日は市議会通信63号の郵送準備をしました

2008年06月01日 | Weblog
 こんにちは、6月議会初日を明日に控えて、慌ただしい日々を過ごしている石井伸之です。本日は青柳福祉センター周辺の清掃を青柳若葉会として行い、育ち盛りの手ごわい雑草を相手に、汗だくとなりながら清掃活動に勤しんでおりました。

 お昼からは、久し振りに家内の両親が遊びにくると、長女は相当嬉しかったらしく、おじいちゃんおばあちゃんに甘えており、その後、家内と長女は家内の両親と一緒に立川へ行くということで、私は自宅で市議会通信63号の郵送準備をしました。

 数百通を郵送するのですが、それでもチラシを封筒に入れてのり付けをしていると、あっという間に3時間が経過します。それでもどうにか終了させ、青柳地域の仲間がゴルフの練習に行くということで、気晴らしに国立南ゴルフセンターへ向かうと、一階席はほぼ満席です。

 それでも、どうにか一打席だけ開いており、そこでいつものように7番アイアンから練習をしていると、いつものように最初はどうもしっくり行かず、試行錯誤を繰り返しながらいつもの打ち方を思い出して、ようやく普通に打てるようになりました。

 その仲間は今年になってからゴルフを本格的に始めたそうですが、練習場で見る限り私とそれほど変わらず、テニスをしていたということでそれが足腰の強さに繋がっているようです。秋口には様々なゴルフコンペが待ち受けておりますので、恥ずかしくない成績で回れるように、月に何度かは練習したいところです。

 さて、本日の長女は家内の両親に遊んでもらい、相当うれしかったらしく元気一杯でした。仕舞いには私に飛びかかって来た時に、15キロの全体重をかけた長女の片膝を私の太ももにめり込ませてくれました。さすがに、半端ではない激痛に襲われ、アントニオ猪木ではありませんが、反射的に長女を叩くところでした。

 悪気のない長女を頭ごなしに怒る訳にもいかず、しっかりと言葉で叱りましたが、太ももにはくっきりと青あざができてしまい、衝撃の強さが伺えます。明日の本会議が終わってから夜には南アフリカワールドカップ出場をかけて実施されている、アジア3次予選日本対オマーン戦がありますので、テレビにかじりついて応援したいと思います。
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