ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。
最近つくづく人のご縁のありがたさに気づく出来事がありました。
そのエピソードを2つお伝えします。
1.会社のパソコンのハードディスク破損
1月12日(月)から会社のパソコンが起動しなくなりました。
ネットワークを見てもらっているRADIXの保守担当の人に診てもらったら、ハードディスクが破損していて、復旧は困難とのこと。
私は、昨年7月末の悪夢が蘇ってきました。時間がかかり、その上顧客データが消えたら大問題。
私は、研修でもお世話になっている株式会社 テラ・コーポレーション の代表取締役 の高重 和枝さん(ヒューマン・ギルド会員)に電話しました。高重さんは、同じ体験をしていて、ご縁があった株式会社 エムズシステムサービス (電話:03-3662-0161)を紹介してくれました。
株式会社 エムズシステムサービスの篠崎 勝社長は、自ら250CCのバイクに乗ってヒューマン・ギルドに来てくれました。
いろいろなトラブルが重なっていたので、3日かかりましたが、誠心誠意取り組んでくれて、まったくと言っていいほどデータの消失がありませんでした。しかも、私がビックカメラで直したのよりも安価(パソコンが戻ってくるまでの時間が大違い。私のパソコンは、戻るまで3週間)。
おまけにファイルメーカー・プロ3.0が10.0にバージョンアップ。
昨日午後、一仕事終えた篠原さんに言いました。
「地獄で仏に会ったような気持ちでした」
篠原さん、ご紹介の高重さん、ありがとうございました。
2.1月30日(金)の夕方の謎
昨日のブログでもったいぶったことを書きましたが、ありていに書くと、1月30日(金)の朝日新聞の夕刊の「こころ」欄でヒューマン・ギルド/岩井俊憲が大々的に取り上げられるのです。

昨日も3時間ほどヒューマン・ギルドで朝日新聞社編集局文化グループのT記者の取材を受けていました。
Tさんは、11月20日(木)10:00-17:00に同社の研修で私が担当した「バリューアップ自分力」研修に受講生としてご参加、アドラー心理学および勇気づけに感銘を受け、すぐさま取材を申し込んできました。
12月14日(日)のアドラー心理学ゼミナール―「あなたの最優先目標を探ろう!」―にご参加、ついでに取材もしてお帰りになりました。
その後は、「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)」も昨年末に取材、現在開催中のアドラー心理学ベーシック・コースにもフルにご参加。
取材日は、全部で7日間に及びます。
ちなみに上の「こころ」欄の写真は、Tさんが生命科学者の柳澤桂子さんを取材した記事です。
昨日の取材で明らかになったのは、Tさんがしっかりアドラー心理学の本、私の本を読みこなされ、取材もふんだんになさり、完全に理解された上で記事を書かれることです。
どんな記事になるのか楽しみです。
この取材に関しても、ご縁あってのことで、人のご縁のありがたさをしみじみと感じます。
ありがとうございます。ご縁に感謝!
<お目休めコーナー> 東寺(京都)の庭②
