おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(1月11日)の朝9時くらいでしょうか。
私は、午前中の カウンセリング、午後の アドラー心理学ベーシック・コース のために家を出、100メーターほど行ったところで70歳くらいの男性から
「岩井さんですよね」
と声をかけらました。
私はその人を知りません。
「お隣のUです」
と言われて、驚きました。
私は、この地に住んで18年。
お隣の人がUさんであることは、当然承知していて、奥さんにはしょっちゅうご挨拶しているし、カミさんづてにいい家族であることは聞いていました。
しかし、夫(父)同士はお互い知らずにいたのです。
私たち家族がこの土地に越してきて18年の歳月を経て初めてお隣の旦那さんと言葉を交わしたことになります。
Uさんは、私にほんの少し遅れて玄関を出、私をお隣さんだと知って追いかけて、言葉をかけてくれたことがわかりました。
2人は、駅までの10分、加えて神楽坂駅までの7分間ずっとおしゃべりしていました。
Uさんは、私がサラリーマン時代に過ごした虎の門の地で、アメリカ大使館前のビル ― まさに隣の隣のビル ― で30年間とんかつ屋さんを営んでいて、最近のその地の様子を事細かに教えてくれました。
都会に住んでいると、お隣さんと18年の年月を経て初めて言葉を交わすことってあるのですね。
Uさんのとんかつ屋さんに行って、最近の虎の門を肌で感じてみたいと思い、同時に地縁を確認した昨日の朝の話でした。
◎午後行った アドラー心理学ベーシック・コース 。
受講者全員が講座が終わってから「竹ちゃん」に行きました。
私だけ失礼した珍しい出だしの日となりました。
<お目休めコーナー> 1月の花(8)
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