おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(1月5日)は、ヒューマン・ギルドの研修開始日。
アドラー心理学ゼミナール と カウンセリング演習 を行いました。
アドラー心理学ゼミナール は、朝田薫さん(精神科医、医学博士)のご担当で
ドクター朝田の最近の仕事ぶり
受講者は、新年早々であっても17名もいました。
朝田さんは、豊富な資料と深い洞察をもとに、精神科医療でのあたりまえさ(自明性)に対して疑問を呈し、共通感覚(コモンセンス)に近づくような次の趣旨のお話を展開されました。
最近はすっかり異端な精神科医になってしまった朝田が、普段こんなことをしてますよ、というか、日ごろなかなか吐き出せない溜まったところをこの場をお借りして少しでも吐き出してしまおう、というか、たまたま今回お示しするのは精神科病院での日々の臨床の中の話ですが、見方を変えれば家庭や学校や会社や地域でも使って頂けるヒントになるかもしれないと思い、お示しする次第です。
カウンセリング演習 では、私がクライアント役を演じ、カウンセラー役として指名されて松林さんに対して、最近ヒューマン・ギルドではやりの「愛の千本ノック」を行いました。
17:00にカウンセリング演習 を終えてから香港酒家で新年会。
参加者は、新年早々にもかかわらず20名。
途中の席替えも含めて20:00まで語り合った、楽しい集いになりました。
満足して帰宅する私に、ある家の新年早々のイルミネーションがエールを贈ってくれている感じがしました。
あー、楽しかった!
◆2月、3月のアドラー心理学ゼミナール は、下記のとおり開催します。
2月・・・・「カウンセリング/セラピーに生かせるアドラー派のグループワーク」」 2/2(日)11:00~13:00
岩井俊憲が担当いたします。
3月・・・・「企業内でのアドラー心理学の勝手な実践」 3/21(金・祝)11:00~13:00
大企業の工場の総務部長の北沢さんがここ5年ほど業務に関連づけて実践されてきたアドラー心理学に基づく活動をご紹介いただきます。
企業へのアドラー心理学の適用例として、組織に関わる人必聴の興味深いお話です。
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