おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
ビックリするような状況を振り返ってみると、予想・予測を覆す事態が起きたときであることがわかります。
例えば、私が家に帰って室内に入ったとき、カミさんはたいてい台所にいます。
しかし、玄関から入って居間のドアを開けてすぐのところにいたりすると、ビックリすることがあります。
驚きはさらに、感動につながることもあれば、失望と結びつくことがあります。
期待していたことに対して結果が同じ程度だと満足、結果が期待よりも大きく上回ると、驚きを伴って感動を招きます。
よく「サプライズ」と言われることがありますが、これは驚きを伴った感動を意味します。
逆に、せっかく期待していたのに、予想・予測を覆した不満足な結果になると、失望を招きます。
信頼していたある人から「禁じ手」と言えるような、とんでもない対応をされると、「え、そこまでやるの!?」と、驚きを含んで落胆・失望に至ります。
ある感情が他の感情と結びつく例でもありますね。
◆亀田秀子さんが拙共著『子どもを勇気づける教師になろう! ― アドラー心理学で子どもが変わる』(金子書房)のレビューをアマゾンに書いてくださったようです。
こちら をご覧ください。
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