「人生ってのは本人の持ち物じゃない。そいつを奪い取った誰かのモノなんだ」レベッカ・リーの言葉。
悪徳と暴力の街、ロアナプラに世間知らずの大富豪令嬢が迷い込んできた。
それは失地回復を狙うＣＩＡの計画の一部だったが、意趣返しを図るＮＳＡの横やりで……。
小説オリジナルキャラが続々登場した前作に対して、今回は始末屋ソーヤー、ですだよ姉ちゃん、ロットン“ザ・ウィザード”の３人をメインに話が進む、ファンが待ってた番外編でメイド事件の後日譚。もちろん死屍累々で、ロックは悪人道をまっしぐらに危ない橋を渡りますし、シスター・エダの腹はマックロです。スーパーニンジャがいまだ健在というのも笑い所かしら。
虚淵玄と広江礼威って親和性が高いね。
【ブラック・ラグーン】【罪深き魔術師の哀歌】【虚淵玄】【広江礼威】【ストリートファイター】【魔術師と呼ばれた男】【羽根枕】
