
田添建設の田添社長邸に新しくやってきた家政婦は、風呂敷を担いで和装のちんくしゃ少女の明日香だった。
田添家に住み込むことになった明日香は、田添社長の子供たちの嫌がらせを気にもせず、炊事・洗濯・料理にと、まるで明日香が4人も5人もいるかのような完璧な仕事ぶりを発揮していく。
だが、明日香は田添建設の工事によってダムに沈んだ砂神村最後の生き残りであり、復讐のため、田添家を崩壊させるのが彼女の目的だった……。
少女マンガ雑誌だから恋愛要素も少しはあったけれど、きちんとした話があり、ストーリーが格好良く、魅力的な登場人物がいて、面白かったんだから、男だって夢中になって読みますよ。自然破壊を気にもせず悪質な開発を進める芙蓉産業、その総帥で財界支配のために「いさり火作戦」を企む芙蓉夫人、そのブレーン集団・四重奏(カルテット)や彼らの実働部隊である超能力者のウォーカー姉弟との対決は、ギャグからシリアスまで縦横無尽で、こりゃあ少年マンガより面白いやと確信したのでした。
和田慎二の作品は、私の人格形成の大きなパーツだったのです。
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