付け焼き刃の覚え書き

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「スヌーピーミュージアム展」 名古屋市博物館

2019-08-16 | イベント・コンベンション
 アポロ10号のチャーリー・ブラウンとスヌーピーでお馴染み、アメリカの新聞連載コミックだった「ピーナッツ」の世界を、さまざまな原画やスケッチ、版権グッズや映像などで紹介する特別展。
 朝9時半の開館直後に訪問したら既に長蛇の列。入場まで30分待ちで大人気。日曜はランチ営業しない近所の和食屋さんが、スヌーピー展の間は日曜もランチ営業するというくらい。
 展示内容はやや小ぶり。数は多いけれど、人形とかも多いのでひとまとめになっちゃうんですよね。日本のマンガやアメリカのコミックの原画は何度も見ましたが、新聞マンガの原稿は初めて。1コマが10センチ四方くらいあって、思ったよりも大きいですね。原則、写真撮影OK。NGなのはシュルツ以外が描いた他のコミックの原稿くらいで、別のマンガにスヌーピーとか出てくるやつでした。第一次大戦の空戦もののコミックで、窮地を助けてくれた僚機のコクピットから手を振るのが犬の手だったり……。
 物販は特別展併設のスーベニアショップでは点数は多いけれど無難なデザインのものがメイン。名古屋オリジナルはおおむね蛍光オレンジでした。一方、博物館のショップでは、葛飾北斎の浮世絵や鳥獣戯画とコラボした、ちょっとひねったアイテムが並んでいて、こちらの方が好みでした。

 メモ:スヌーピーが耳を回転させて空を飛ぶ作品が1977年。スカイキッドブラック魔王のテレビアニメは1969年放送。

【スヌーピーミュージアム展】【名古屋市博物館】【チャールズ・M・シュルツ】【シュルツ美術館】
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