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今年の総括

 2024年ももうすぐ終わる。ピアノの事を総括すると多分コロナ以降ずっと同じだと思うけど、相変わらずラフ3をめちゃ頑張って練習した、という事かな。

 今年は2月の高槻で2楽章の暗譜演奏に挑戦。3月(?)に男前先生と再会、5月(?)には端麗先生のレッスンを久しぶりに受けられて感激。6月に初めてのカラオケ挑戦で、全く合わず。また、チェロとドボコンの共演。8月は10年以上ぶりのコンク-ル挑戦。12月はチェロとの共演を2回、カラオケ演奏を人前で披露。ぶっ飛んだところもあったけど第2楽章の後半のワルツはオケについていけるようにスピードアップする事ができてよかった。それにしても、相変わらずのいばらの道だなあ。なんかまともに弾く事から遠ざかっているというかなんというか…。

 来年は第3楽章をもう少し弾きこむ事。そしてチェロソナタの第1楽章をチェロと合わせられるようになる事。それだけできたらいいかな…。コンチェルトの第3楽章はもうだいぶ諦めム-ドだったけど、イケメンピアニストさんのレッスン受ける事になったので、ちょっとくらいはマシになるように練習せんといかんし…。

 という事でまた頑張っていきたいと思います。

 お読みくださった皆様、どうぞ良いお年をお迎えください^ ^
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年末最後の本番終了



 今年最後の本番が終了した。この日はチェロ君と合奏や連弾、そしてソロ曲とたくさん弾かせてもらった。(^-^)v 
 
チェロ君とは前日に合わせをし、注意して弾くところが明確になったり、また緊張すると途端に弾きづらくなるところが浮き彫りになった。その甲斐あってこの曲の最後の怖-いところもなんとかクリアでき、安堵の胸を撫で下ろす事ができた。チェロ君の音、よかったなあ。狭い室内ではなく広いホ-ルで聴くとチェロの音って薄まったように聞こえるんだとか新しい発見もいろいろあった。チェロ君は去年お母さんとこのホ-ルのある場所に来て「ここで演奏してみたいな」と思ったそうだ。私の、ラブラブ曲を弾きたいという夢もそうやけど、「念ずれば夢叶う」というのはほんまやなあ。(*゚▽゚*)

 チェロ以外ではラフ3-2は始めは調子良くさすがMホ-ルは弾きやすい!と思っていい感じやったのに、途中で耳鳴りが聞こえて止まってしまい、修復は不可能となってしまった…。譜面置いてたから、すぐ確認し、とにかく入れるところで入って続行。やっぱりこの曲怖いところだらけ。なんか若くて記憶力のいい時にこの曲は弾いておかないとしんどいというのを聞いた事があるけど、今となってはT市とか、コンクールでちゃんと弾けた事がラッキーと思えるようになったなぁ( ´Д`)y━・~~

 ショパンのワルツはまずまず。暗譜もok。この調子で弾き込んでいこう^ ^。

 他の出演者も熱演だらけでとても充実した時間を過ごせた。実は前日から空咳が出るようになり本番で咳が出ないか心配だったが、アドレナリンの効果だろうか、本番では咳はピタッと止まってくれた。(^^;;

 1年のいい締めくくりができた本番だった。周り方々全てに感謝、感謝!

*・゜゚:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

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カラオケ挑戦物語 本番編

 さて、本番当日、東京で結婚式に出席する娘を4時半に起こさないといけなかったので普段通りの早起きをした。朝食はビュッフェだったのでレストランが開くまで譜面見直ししたりイメトレに励んだ。ホテル泊はいいんだけど当日の朝の弾き込みができないのが心配。朝は1時間は弾いてから会場に行くというのが、自分の経験上有効なので〜〜。まあ、前日頑張れたから何とかなるかな?と自分に言い聞かせた。

 ビュッフェは開店と同時に行ったけど何と大学生のスポーツチームの人達が30人ほどいて長蛇の列。この状況はビュッフェの食べ物を取るにはめちゃくちゃ不利だった。しかしスポーツチームに気の利く人がいて「間に入ってください」と順番を譲ってくれてラッキー✌️。朝からガッツリ食べた。(^∇^)

 その後連弾の人と事前に合わす約束をしていたので楽器店に行き、その後会場に移動。時間は余裕のあるつもりでいたら信じられない速さで過ぎてて何とリハに5分遅刻。10分弾けるはずが半分になってしまった。(;_;)

 いよいよカラオケ本番。昨日のリハのおかげでメンタルは安定。会場をよく知っていると緊張感は減るんだなあ。(^○^) 椅子の高さ上げて、CDセットしてスタート。しかし冒頭の鬼の部分、引っかかってしまった…。不安要素に手を止められたのか…。もう一回、と言ってリスタートしたかったけど格好悪いし、もしそれで又つっかえたらもっと格好悪いのでそのまま進んだ。次の天国のところ、まあ無難かな。しかしオケと合わず。やはり本番で呼吸が速くなってテンポが上がっていたようで、オケがズワ-ンと入ってくるところはすべてピアノが早すぎて合わなかった。最後のワルツ、ここはオケがよく聞こえなかったけれど、これでいけてるはずというので突っ走った。ここだけはうまく行った(多分)のが救い。冒頭で引っかかった事は置いといて、まあこんなもんでしょうというのが感想。

 後でいただいたコメントー「マンゴさんのイアリングが動くたびにライトでキラッキラッと光ってとっても綺麗でした!」この日一番良かったのはイアリング⁉︎ (苦笑)いえ、一つでもいいところがあって良かったと考えるべきだろうな。今まで弾けてたのに本番で弾けないのはメンタルの問題以外何ものでもないと分かった。失敗してもどうって事ないというず太い神経で捉えるしかない。「別にいいよ、自分」って。ピアノを弾く人にとって大切なのは苦難に打ち勝って進んでいく前向きさ、それしかないと。

 カラオケは本当に難しかったけど学べることはすごく多く、こういう機会を与えてくれた主宰の方に心から感謝!カラオケはこれにて終了! (*´∇`*)
 

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カラオケ挑戦物語 リハ編

 いよいよカラオケ本番の時が来た。前日は機械装置の確認のため、カラオケチ-ムでリハ。私は仕事は時間休取って早い目に切り上げて移動し、その後は練習遅い時間に2時間かけて帰ってきて、また翌日早朝から会場に戻って来るという時間のロスを避けるためホテル泊。練習の前にホテルにチェックインして荷物を置いとけた。ホテルは駅のすぐ前で場所の便利さと、部屋のコンパクトな心地よさに、すっかり気分は⤴︎。晩御飯は手軽にコンビニでカップヌ-ドル買って部屋でお湯を沸かして食べた。(^^) 最近旅行もしてなかったからホテルに泊まるというこの心地よさと日常からの開放感は、実は自分は大好きだったのだと思い出した。╰(*´︶`*)╯♡

 さて、会場に移動。でも駅で出口を反対に進んでしまって、いつまでたっても会場が現れない。徒歩5分なのに…?あんな大きな施設なのに???暗くて状況もよくわからないし…。困り果てていたら焼肉屋さんを発見。そこから出てきた人たちに道を聞いたら「えっ、駅の反対側ですよ。車で送ります。ちょうど帰り道ですし」とめちゃくちゃ親切に送っていただいた。運転していた若いお兄さん、「自分はすごくいいことをしているという気がするなあ」ともったいない言葉までかけてくれて、思わず涙が出そうになった……(しかし、私は全く一体何をしていることやら…)。自分も人に親切にしないとね〜〜。

 そんなんやかんやでやっと会場着。何ごともなかったかのようにリハが行われていた。ピアノとオケのボリュームをチェックし合ったり、お互いの演奏を聞き合ったり。3〜4回くらい通せたのでオケとの確認練習は結構できた。私はスマホ無しでの演奏を決意。だいたいこれくらいでオケが入ってくるだろうと目測もだいぶ立てられるようになったしね。オケともだんだん合ってきてこのリハはカラオケ練習を始めてから一番充実したひとときとなった。(^◇^)
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クリスマスコンサート終了

 12月には本番が数多くある。そのうちのひとつ、部活のクリスマスコンサートが終了した。
 今回は2曲伴奏したが、伴奏も結構気を使う。自分一人の世界ではなく合わせるのは大変。他の人の音聞かないといけないし、指揮者も見ないといけないし。しないといけない事が増えるのだ。そのような状況で余裕を持って弾くにはやっぱり暗譜が必要なのだ。完全な暗譜でなくても、ある程度は覚えているくらいにはなるようにしないといけない。
 今回伴奏の曲はゆっくりだけど音域が広く、やっぱりこういう曲は譜面見つつ手元の確認をしながら弾くのは大変。腕の動きも覚えられたらそれまでの苦労が嘘のように楽に弾けるようになった。つまり伴奏といえども頭はすごく使うのよね…。
 本番に違う音を弾いてしまうのは今回もいろいろあったけど、とりあえず終わってホッとした。サンタさんの帽子をかぶっての演奏は楽しかったなあ(^○^)。
 とある方が「受付にいらしてたのにいつのまにかピアノ弾いてらしてびっくりしました。」とおっしゃったので「ええ、サプライズも用意しましてね」と答えるのも楽しかったなぁ〜〜。(*^^*)
 
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N先生のレッスンを受けた

 N先生のレッスンを受けた。曲は華麗なる大円舞曲。この曲は来年のA先生の発表会で弾く予定。同じ繰り返しが多い曲やし、暗譜はやりやすい方だと思って最近は楽譜見ないで弾いていたのだけど、先生からのご指摘がバシバシで、自分の見過ごしの多さに愕然となった。
 同じメロディーの繰り返しは強弱やペダルの有無で変化をつける。さすが変化し続けるショパン。同じようにのべーっとは決して弾いたらいかんのだ。
 それにやはり装飾音とか跳躍とか難しい。ああ、この曲はワルツやし、バラ-ドほど弾きにくくないだろうと考えた自分の浅はかさよ!
 年末の有志の会で初のお披露目予定やったけど、このままでは下手くそすぎて恥ずかしい…。
 いろいろ練習する曲もあってアップアップやけど、最善を尽くすように頑張ろう〜〜 ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
 (とにかく頑張るというが多分自分のアイデンティティなのだろうなあ…)(๑・̑◡・̑๑)

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弾き合い会に参加

 いつもお世話になっているサロンデさんの弾き合い会に参加させていただいた。
 カラオケの会が2週間後なのでそれに備えてという目標。
 何とか暗譜で通せた。前回がプレカラオケで弾けなかったところ、指慣らしで練習させていただいたところでも今日も暗譜がだいぶ怪しかったけど、本番はつつがなく行ってホッとした。内声のラフマニノフ的半音階の気持ち悪い下降和音。これがしっかりした基盤でここにメロディーが乗る感じ。それは始めの美しいノクターンのところとそれこの日はに続く情熱的なところも同じ構造なのだ。
 
 始めに「はカラオケで弾こうという試みを行なってます」と挨拶した。どうしても初対面の人とかいっぱいいたら固くなってしまうよね。そういうふうにならずにいつも自分を保てている人って精神的にピアノが上手いと思うなあ。メンタルってやっぱり大事かも。大谷選手はメンタルを整えるのが7〜8割らしく、「ホ-ムランが打てるから嬉しい」のではなく「嬉しいからホ-ムランが打てると言ったらしい。メンタル先行なのだって。そういうふうにピアノの考えて行ったらいいのかもね。多分きっちり弾くという点ではこの日は良くなかったと思うけど、頭の中で鳴ってるオケにはついて行けてたイメ-ジだった。うーん、完璧に自己満足の世界だよね〜〜。
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念願叶ってチェロ氏と共演

 先日、いつもお世話になっているとY先生のサロンコンサートがあった。そこでチェロ氏と念願叶ってラフマニノフのソナタを共演していただいた。

 自分は例の如く結構間違い回って悲惨で、「ああ、やっぱりラフマニノフは難しい…」と落ち込んでしまったが、4〜5日したら、「ああ、あの憧れラブラブラブの曲を弾けてよかったなあ〜〜」としみじみとした感動が押し寄せてきた。それからしばらくはこの曲が頭の中を離れず、仕事をしても幸せになり、ピアノの練習もこの曲をたくさんやり…などマイブームが今も続く〜〜。

 人前で弾く事ですごく勉強になったなあ。もう少ししたらチェロ君との共演もあるのでもう少し完成度を上げたいと思う〜。

*・゜゚・*。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚
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