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シュ-マンコンチェルトの合わせ

 コンチェルトの友さん(今度略してコン友さん)と初のシュ-マンの合わせをした。コン友さんは2台ピアノは初めてらしい。事前に演奏動画をいくつか送ってくださって、めちゃ気合いが入っているのを感じた。「初めはゆっくり弾いてくださいね」とお願いして合わせが始まった。

 シュ-マンのコンチェルトの第3楽章。ゆっくりとしたテンポで合わせスタート。始めから高揚した生き生きした3拍子の音楽。弾いていてとても楽しくなった。やっぱり名曲だなあとつくづく思った。
 
 合わせにくいのは拍の頭からではなく2拍め、3拍めからセカンドが入るところ。途中ら特殊なリズムのところをハモるのは難しい。もっと音楽に慣れる必要がある。
 そして第1ピアノが休みで第2ピアノのみになるところも目立つから特に丁寧に練習し
 コン友さん、ものすごくよく弾きこんでらっしゃって、全く止まらないでスム-ズだった。素晴らしい〜〜。私はしょっちゅうはぐれてしまって「すみません、どこかわからなくなってしまいました…」とストップしてもらう始末たった(^^;。

 とても楽しく合わせられたひとときだった。次回のため、帰ってからよく復習して練習しないとね^ ^。
 
 
 
 
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N先生のサロン会

 N先生のサロン弾き合い会に参加した。私はショパンの華麗なる大円舞曲。まあまあ無難に弾けたつもりだったが、後で先生から、「バス外しすぎ、もっとちゃんと弾かないと」とダメ出し。こういうところに素人っぽさが出てしまうんだよなあ。プロの人は針の穴に糸を通すようにバシっと弾かれるけど、ずっと甘く弾いて来てる私は「ま、いっか」で済ませてしまうもんなあ。でもこれで気合いが入ったから来週の本番までに左手の暗譜、頑張ろう。

 でもこの曲、本当に素敵で、好きだなあ。他の曲いろいろ練習して疲れた後でも楽しんで弾ける。これは練習が熱心にできる大きなチャ-ムポイントよね。さあ、残りの追い込み頑張るぞぉぉ💪
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上手くなっていってるかどうかわからない

 最近思うこと、それは自分がうまくなっていっているのかどうか分からないという事だ。もちろん取り組んでいる曲は毎日弾いていたら弾けるようにはなっていくのだけど、問題は以前やっててまたやろうと取り出した曲について思う事。

 私は友人とよく連弾しているのだけど、7〜8年前に弾いていた速さがまた弾こうとしたらとんでも無く速く思えたりする。それに複雑な和音とかの曲、ものすごく苦労してまた1から譜読みとかになったりするけど、前弾いていた時ってそんなに苦労したのって覚えていない。「ええ、何で苦労せずに弾けていたんだろう?和音だってまた分析して納得してって細かい作業をしないといけない。前ってこんなに考えて弾いていなかったはず…。上手になってるのではなく、下手になっていっている?」とその事実に愕然となる。

 毎日練習していってたら全体的にうまくなっていっていると考えるのが自然なんだけど、冷静に考えたら自分のレベルって落ちていっているということ???

 とりあえず、目前の曲だけちゃんと弾けたらいいという考えにすがりつくしかない。あまりいらん事は考えない方が良さそうだ〜〜。(´-`).。oO
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座り方考

 部活に来られているピアノ先生、私と弾き方の姿勢が全く違う。私は結構しっかり目に座って椅子は高め、ピアノへの距離は普通かな。一方その先生はピアノには浅く腰かけ、そしてピアノと離れて座られ椅子は低い目。
 二人で伴奏を交代でする時は椅子の高さは結構合わせて下さって高いのに慣れてくれたけど、その先生と交代したら私は椅子を前に寄せる。
 浅く腰かけるのは私はしんどいなあ。そういうふうにするものだって書いてある本を読んだこともあるけど、それはつまり坐骨だけで体を支えるということよね。私は坐骨から太ももの裏の2分の1のところまで広い面積を使って座る。椅子と多く接する方がより身体が安定するように思うし、坐骨が痛くならないし、楽だと思う。腰骨は立てたり背筋側に寄せたりする。ラフ3の第3楽章みたいに腕を大きく振る時は座り方をしっかりして椅子と臀部が一致しているイメ-ジで身体がぶれないようにする。

 また、その先生は離れている方が手を動かしやすいと言われたけど私は上から弾く方がやりやすいし、ちょっと腕がタプタプになるくらいの方が余裕ができて力が抜けると思う。

 多分先生は私の弾き方見て「ちょっと(いえ、かなり)変」と思ってらっしゃると思うけど、浅く腰かけるのは、私にとってめちゃしんどい。多分10分も持たないと思う。自分の座り方はラフ3弾いてだいぶ変わったと思う。亜流になったのかもしれないけど、いかに楽に弾くかを追い求めてこうなったと思うなあ〜〜。(^^;)

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弾きこもりとなかなか治らない咳

 新年おめでとうございます🎊。 今年もよろしくお願いいたします🙇

 さて、年末から引いた風邪、咳が出だすとしばらく続き、どっと疲れるというのが続いている。年末のコンサートは咳のため聴かせていただくのをご遠慮したし、そろそろ1週間になるというのにまだスッキリ治らない。仕事行くまでに治るかしら。2年前は年末コロナになったし、先輩の先生からは「終業式が終わって安心したんですよ」とその時言われたし。今も家でいてていいというので安心してるんだろうなあ〜〜。
 
 おかげでというか、毎日弾きこもりをさせてもらってる。今練習してるのはラフマニノフのチェロソナタの第1楽章、シュ-マンのコンチェルト第3楽章のセカンドパ-ト、そしてラフマニノフ3番の第3楽章とショパンのワルツ。ラフマニノフのチェロソナタ、難しすぎ!残念ながらチェロ君が引っ越す前に合わすというのは無理っぽい。シュ-マンはコンチェルト仲間の方と話が盛り上がり「では2台でご一緒に〜〜」という話になった。なんか、セカンドの練習以外にファ-ストも時々弾いてしまう。セカンドの役目ってこんな感じだよね。と考えたらチェロソナタ、やっぱりおかしいわ。ピアノ弾くところ多すぎやん!(~_~;)(でもラブラブ曲なので文句は言えず…)先日分かったんだけどチェロ君も某チェリストの「僕はこの曲になりたいんです」発言を知ってて笑ってしまった〜〜。

 ラフ3はホンマに弾けないからもう今更感も強いのが正直な気持ち。とりあえず長時間弾かせてくれる練習会で1.2.3楽章弾かせてもらえたらもういいわ…というかんじかな。去年は随分K先生にお世話になったけど、ご多忙でレッスン入りにくいし、もういいかなと思っていた。でも友人のツテでこれまたイケメンピアニストさんのレッスンを受けられる事になったので、弾けなくで崩れてる細かいところ、ちゃんと弾けるようにゆっくり弾くようにしている。
 咳き込みながらも楽しい年始の毎日、仕事が始まるまでの束の間の幸せだなあ〜〜。

 
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