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狩りのレッスン 2回目

年末の一日、子供が家にいない日があり先生にレッスンをお願いしたらokをもらえたので行ってきた。
前回からあまり進歩ないんです...。と言い訳しながら。
案の定、手が迷う、迷う。
メトロ ノームに少なくとも週一回は合わせて練習してください。
そして散漫につれづれな練習をしている事の結果をズバリ一言 ~細かい強弱がなくて強いか弱いだけ、そして拍子があいまいで速い。と。
まさしくその通り、弾くのに必死で音楽的なことは空洞です....。
でビシッと物差しで直線引くように沢山考えるべきことを教えてもらってよかった。
ここの強弱はどうします?とかどこに持って行きますか?とか考えの抜けているところはすべて見抜かれたなあ。
あと手首の力を抜く技術指導。先生の身体の動きは打楽器を扱う動作がビシッと決まっていて無駄がなくて美しい。音楽を理解してというのが身体の動きと合致しているから自然で美しいと思う。
なんか外国語の文章を読んで意味がはっきり捉えられなかったことが明瞭になったかのような感激。頭の中にあるバイオリンが後頭部からウィ-ンと濃く 太く鳴らされたかのような感覚。
先生はオーケストラの指揮をするように楽譜を読み込んで演奏される。
そのアプローチの方法に学ぶ所は多い。狩りという曲がますます好きになった。早くちゃんと弾けるようになりたいなあ。(^o^)
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