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友人との本番ーあ-あ、やらかした

 友人主催の発表会に出させてもらった。
曲はラフマニノフ3番の第2楽章。
第3楽章の練習の合間にちょこちょこと本番さを入れている。年末のカラオケの会まで維持するためだ。

 さて、先日レッスン受けてイメ-ジは最新にできているはずだった。本当は先週末にも本番申し込んでて、それで固めてこの日は余裕のはずだった。ところが身内でまさかのアクシデントが起こり本番はドタキャンしてしまった。それでもまあ、かなり慣れている曲やからいいだろうと思っていたのに、ああ、ダメダメダメ‥だった。

 なんか、ホ-ルで弾く事に圧倒的なされてしまって、心は落ち着かず。仲間はいつもの顔馴染みの方が揃っていたというのに。

 冒頭の難しいところ、左が頭から消失。2回くらい試みたけど、しっかり弾けなかった。やっぱり曲の冒頭は鬼門なのだ。他の箇所の10倍くらい弾いて慣れたかないといけない。
 後、ちょこちょこ要所が落ちてしまった。この日はリハもさせてもらえたので、リハで落ちたところは本番はセ-フ。

 この日よかった事はこんなに散々でも譜面を置こうとは思わなかった事。その気持ちだけは2月よりか、あるいは5月のふれあいコンサートよりかは進歩したかもね。ほんと、弾いてて「なんで弾けないんでしょう」とか不遜なことを考えていた。私の本番って暗譜に終始してるよね。メンタルコントロールがしっかりできたらもっと堅実な演奏ができるようになれるかな。

 本番までの奥深さを知り、対策の意義など考えさせられた一日だった〜〜。
Σ(-᷅_-᷄๑)
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