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昔の恩師の言葉

 帰郷して親と話している時「あんたは高校生の時、音大に入る力量がないってはっきり先生に言われたなぁ」と言われ、過去の古傷?がよみがえった。でも、ちょっと考えてみたら、以下のことに気がついた。
 先生から玉砕されたおかげ?で
1.英文科に進み、違う世界の人たちと一緒に音楽以外のことを学んだ。
2.就職も英文科繋がりのところにした。
3.アフターファイブの趣味も音楽以外の事をした。

 しかし、遠ざかってしまっていたピアノと再会する時はやってきた。

 ピアノは仕事やら家庭やらいろいろ悩んでいた私の心の支えになってくれたし、未だに自分にしてはたくさん練習しても飽きる事はない。ピアノは高校生の頃の自分にとってと同じくらい大切なもの。それにしても、もしかしたら今私がピアノを続けているのは昔の先生に分かってもらえずにつれなくされたからかもしれないかな…(^^;)
  
 結局続ける人は続けるし、辞める人は辞めるしという事かな。先生が分かってくれないから辞めるというのは違うのだ。先生は分かってくれなかったけど私は続けます〜〜、というのが正解だったと今では思う。なので古傷はすでにかすり傷くらいになったと気が付いたのだった〜〜。(^_^)

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