国会討論の花は両院の予算委員会です。
本国会も二日目に当たり民主党は菅代表代行や前原副代表と重量級のエースを押し立てて、
雇用、年金、道路について本格的政府与党追求を行いました。
手堅く押さえて防戦する麻生首相と、攻めあぐねる野党側の構図が見えて何とも まどろっこしい感じがしてなりませんでした。
ただ前原副代表が首相は「やるやるサギの常習犯」だと決めつけた場面可成り
エイサイトし麻生首相もカチンときたのか、「サギは犯罪、これは犯罪ですか」と
反論した場面がありました。
確かに国民から言えば、直ぐにでも解散総選挙がある様に臭わせながら、景気対策
優先に先延ばしするやり方や、道路財源一般化は形ばかりのもので、交付金と言う
名前に変わり今までと変わらない道路関係の公共事業に限定されると、サギまがい
と叫びたくなるのも判らなくはないが、これは政治家が使う常套手段で恐らく
前原副代表にも一つや二つ心当たりがあるのではないか?
いわば国民から言うと、目くそが鼻くそを笑う類で、笑止千万です。
もっとスマートな攻め方は出来なかったのか?なんかお里が知れ、器まで小さく
感じられてなりません。
二次補正予算の関連法案採決に野党は全然応じてくれない。折角通った二次補正
案も財源なくては定額給付金も配布出来ません。
野党は、政府与党を困らせて、窮地に追い詰め解散総選挙に持ち込み一気に政権 奪取を目論で居る様です。
この様な党利党略に走る野党に、国民は賛同して居るのだろうか?
アチコチの地方選挙で民主党勝利のニュースが走ります、確かに世論は、政府与党
に逆風の感があります。
政府与党は野党が採決に応じなければ、衆院送付後60日の見なし否決のルールで
3月16日衆院で再議決を固めたらしい。
一時その時造反分派が出るのではと言う動きがあったが、選挙と言う武器で上手く
造反すると見られる分子の押さえ込みに成功し事なきを得られる見通しになった
らしい。
しかし若手を中心に可成りの不平分子が今なお温存され、何時爆発してもおかしくない状態は、変わらない様です。
大島国対委員長は、関連法案が13日衆院通過後、野党が採決に応じ無くても
3月16日衆院で再議決強行で法案成立を図ると言明しました。
出来るだけ強行可決は避けたいでしょうが、やむを得ない戦法でしょうか?
本国会も二日目に当たり民主党は菅代表代行や前原副代表と重量級のエースを押し立てて、
雇用、年金、道路について本格的政府与党追求を行いました。
手堅く押さえて防戦する麻生首相と、攻めあぐねる野党側の構図が見えて何とも まどろっこしい感じがしてなりませんでした。
ただ前原副代表が首相は「やるやるサギの常習犯」だと決めつけた場面可成り
エイサイトし麻生首相もカチンときたのか、「サギは犯罪、これは犯罪ですか」と
反論した場面がありました。
確かに国民から言えば、直ぐにでも解散総選挙がある様に臭わせながら、景気対策
優先に先延ばしするやり方や、道路財源一般化は形ばかりのもので、交付金と言う
名前に変わり今までと変わらない道路関係の公共事業に限定されると、サギまがい
と叫びたくなるのも判らなくはないが、これは政治家が使う常套手段で恐らく
前原副代表にも一つや二つ心当たりがあるのではないか?
いわば国民から言うと、目くそが鼻くそを笑う類で、笑止千万です。
もっとスマートな攻め方は出来なかったのか?なんかお里が知れ、器まで小さく
感じられてなりません。
二次補正予算の関連法案採決に野党は全然応じてくれない。折角通った二次補正
案も財源なくては定額給付金も配布出来ません。
野党は、政府与党を困らせて、窮地に追い詰め解散総選挙に持ち込み一気に政権 奪取を目論で居る様です。
この様な党利党略に走る野党に、国民は賛同して居るのだろうか?
アチコチの地方選挙で民主党勝利のニュースが走ります、確かに世論は、政府与党
に逆風の感があります。
政府与党は野党が採決に応じなければ、衆院送付後60日の見なし否決のルールで
3月16日衆院で再議決を固めたらしい。
一時その時造反分派が出るのではと言う動きがあったが、選挙と言う武器で上手く
造反すると見られる分子の押さえ込みに成功し事なきを得られる見通しになった
らしい。
しかし若手を中心に可成りの不平分子が今なお温存され、何時爆発してもおかしくない状態は、変わらない様です。
大島国対委員長は、関連法案が13日衆院通過後、野党が採決に応じ無くても
3月16日衆院で再議決強行で法案成立を図ると言明しました。
出来るだけ強行可決は避けたいでしょうが、やむを得ない戦法でしょうか?