日本の経済不況は遂に政治不況に？

今朝の新聞を開けると、１面に大きく中川財務相の辞任を報ずる記事が紙面を踊っています。
その様な大事件か？何て考えも無い事はないが、麻生首相の温情？と言うか決断なさが余計事件を
グチャグチヤにしてしまった事は事実だ。
一斉に待ってましたと、マスコミや評論家や文化人と称するコメンテータが騒ぎ出しこれで自民党は選挙が出来なくなったとか、いや予算が通ればすぐ解散だとか騒ぎ立てて居ます。
次の総理は誰だとか、いや自民党は下野し、民主党の時代になるのだとか、もう　先走った話が飛びかって居ます。
是を我々も面白がって見ていますが日本の現状を見るとそれ処では無いはずです。
明日をどう食いつなぐか？不況にあえぐ企業や季節労働者達、いまや経済不況は
政治にまで及び日本は完全に政治不況の時代です。
麻生さんに変わる人材は無しとか云われ全くこれでは国民は堪ったものではない。
どこかに我はと言う人は居ないものか？
民主党に変わってもさして希望は持てないし、下手をすると今より余計悪くなる
公算大です。
本当に日本は政治不況ここに極まるの感がします。
まずは早急に国民の信を問う事が優先されるべきではないか？