日々好日

さて今日のニュースは

ポスト麻生

2009-02-21 10:59:05 | Weblog
世界に日本の醜態を曝した、中川財務相辞任劇は日本への信用失遂となり急激な 
円安をもたらしました。
しかし円安で株価までも落ち込み急速な日本売りが始まったのではと懸念されます。
景気悪化は政局不安を、政局不安は更に景気悪化を呼び、悪い方に悪い方に転がり
墜ちていく感じがしてなりません。
政治は国民のためにあるはずなのが、今や政治が各党の党利党略で動いて居る様な
感じがしてなりません。
国民は早急な総選挙を望んで居ます。兎に角直ちに国民に信を問い、国民の負託を
受けた政党がこの危機状態の日本再生に向け政策を実行していくべきではないでしょうか?
此処まで政治が信頼を失ってしまっては、どんな良い政策だと言っても国民が信用
しなくなっています。
政界そのものが浮き足立っていては、大事な経済対策をしょうと思ってもムリな
事です。
生き残って國を統治したい各党はタイミングを計りながら、何時解散総選挙を行えば良いか?
次ぎのポスト麻生は誰か?
いま政界ではこの話がアチコチで囁かれて居ると言う。
これに対し麻生首相はあくまで自分の手で衆院解散総選挙に踏み切る構えを崩しません。
果たしてそのままで麻生内閣が保てるか?
重要経済閣僚3ポストを兼務している、スパー閣僚の与謝野財務相も人間の限界
が有ります。
そんなに長く続く筈がない。
矢張り自民党が今後も政権の座に座るなら、与謝野財務相が一番手でしょう。
中川元幹事長や石原氏・小池氏、町村氏等噂に上がっているらしい。
桝添さんの声もあるが彼は参議院出身で可成りハードルは高いとの事です。
しかしこの他に思いもよらぬ本命が隠れて居る事は過去の自民党選で証明済みです
まだまだ判りません。ただこれはあくまで自民党の世界が続いた時のことです。
政治はどう動くか判りません。一挙に変わる事もあるので目が離せない様です。