日々好日

さて今日のニュースは

米国に失望の反米発言続出

2014-02-20 08:18:57 | Weblog

安倍首相の靖国参拝で、米国は日本に失望との表明をしました。
また日米の架け橋として期待されたケネディー駐日大使にまで叱責の声が出て来て
何となく日米関係がオカシクなって来ました。

近い内訪日のオバマ大統領も韓国からの横槍で日本滞在を削り韓国で国賓待遇で
迎えられる事になった模様。
韓国は此を外交の勝利と自賛して居るとか居ないとか。

此を受けてたがどうだかこの頃は「米国に失望」と云う声が日本からも挙がって来た。

大体日本政府は米国共和党政権との付き合いが長く、米国民主党とは余りソリが合わ
ないと云う傾向が見られていました。

此まで米国の民主党政権時代何度も日本は苦い思いをさせられて来た。
米国民主党は中国重視の政策で日本なんか一把一からげの存在でしかありません。

その点米国共和党政権時代は日本を同盟国と認め親密な付き合いがあった。

特に民主党政権のオバマ大統領になってから新しい考え方で合理的に割り切った
考えで処理されて来ました。

米国に益しない事は全て悪とし喩え此まで同盟国であっても遠慮会釈無く非難糾弾
すると云う遣り方です。

米国は日本同様に英国を立てて居たがこの頃はそうでもないとの噂も聞く。

尖閣諸島問題にしても、中国の防空識別圏宣言問題やTPP交渉等々でオバマ政権
と日本政府とは微妙なズレが出て来た様にも取れます。

特に対中国では日本を牽制して中国よりの姿勢が目立ちます。

世界全般を把握し世界の警察を自認する米国としては当然の事なんでしょう。

其れが日本で米国失望の声になって居るのかもね・・・


原発再稼動審査に優先順位夏には再稼動?

2014-02-20 06:55:43 | Weblog

原子力規制委員会は、定例会合で現在安全審査申請がなされて居る6原発10基
につき重大な問題がない原発を3月上旬に選定し優先的手続きを始める事とした。

10基の原子炉の内九電の玄海原発3・4号機。関西電の大飯原発3・4号機が
有力視されて居るとか。

スケジュールでは、3月下旬までに安全審査終了し4月上旬以降、1ケ月位掛けて
意見募集パブリックコメントを行い、立地自治体の要請が有れば公聴会も開く。
電力会社社長の公開ヒャリングを行う。

並行し機器詳細設計・事故時の手順等の審査を行い審査書決定し最終的合格。

その後は國による地元説明・地元自治体の了承取りつけ・使用前検査等を1~2ケ月
程度で済ませ、原子炉再稼動となる。
予定では今年夏頃の予定との事。

先日田中原子力規制委員長から内意を貰った云う九電川内原発1・2号機は安全審査
終了は4月以降でパブリックコメントや公聴会開催で、地元自治体は9月以降までには
再稼動させたいとの発表があって居るので、予定では九電の場合相次いで原発再稼動
となりそうですね。

原発稼働停止で何処の電力会社も経営が悪化し再電気料値上げを検討して居る模様で
早期原発再稼動は最大関心事となって居る。

現在原子力規制委員会に提出されて居る安全審査申請は10基から17基に増えて居る。
此を規制庁職員80名が審査に当たって居ると言う。

原子炉本体は勿論最大規模地震や津波に耐えられ、安全装備は大丈夫か、想定外に
対応出来るか相当厳しい審査がなされて居るものと信じます。

兎に角原発は再稼動にむけてゴーサインが出て後は時間の問題となった様だ。