今年も年度末決算の時期となりました。
東京証券取引所上場する企業の14年3月期今期決算の配当総額は前期比9%で
6兆4400億円と過去最高となる見込みとなった模様。
安倍政権になってからアベノミクス効果の円安・株高で何処の企業も業績が改善、
株主還元が強化され、株主のホクホク顔が目に見える様です。
時事通信は東証1部上場で3月期を決算期とする1344社を対象に配当実績を
予想集計した処全体の3分の1に近い442社が前年比で復配・増配を予定して居る
事が判明したとか。
無配予定のマツダや赤字を出したパナソニック等が業績改善で復配を決めたとか。
伊東忠・三菱商事等揃って増配。円安で業績好調の自動車等も増配の動きがある
と言う、誠に結構な事です。
何れにしても消費税増税前のあだ花か見事に咲いた様だ。