日々好日

さて今日のニュースは

中韓最接近、習主席と朴大統領の思惑

2014-07-04 09:16:47 | Weblog

朴韓国大統領は就任後の訪問国を米国の次に中国を選び日本外しをしました。

処が今回は中国習主席が、就任後の訪問先を北朝鮮外しで韓国を選びました。
少しも中国の言う事を聞かなくなった北朝鮮を懲らしめのためとも言われていますね。

中国と韓国は先代李大統領時代から親密化し共に日本を目の仇とする共通のものが
あって共に日本叩きに同一歩調を取って来ました。

特に朴大統領は慰安婦問題時代認識問題で国際的キャンペーンを張って日本叩きを
終始しています。
日本が本格的に反撃に移れば韓国など吹っ飛ばすくらいの力があると言われながら
残念ながら姑息な朴大統領に手玉に取られています。
韓国として是までに、成り上がり一番邪魔になるのが日本です。
何としても日本の先に行かねばならない訳があります。

是は中国も同じで日本のアジアに於ける影響力は無視出来ず、此方も日本が煙たい
存在です。

両方の意見が合致し共闘関係が出来たとも云えます。
其れに中国の習主席は是までの歴代の主席と違い日本嫌いの腹心から焚きつかれ
大の日本嫌いらしい。

そこで尖閣諸島の日本の国有化が起きて是を利用して国論を反日運動に持って行った。
しかし中国はしたたかさがあって、日本と事を本格化すれば自分も傷つき事を感じてか
裏があります。

その点朴大統領は割り切っている様です。
日本も此処らで腹をくくる決心をしたらどうかと言いたいですね。
いつまでも言いなりになって居て良いのか?
切るときは切る事も大事な事ではないか?

ただ韓国の根が深く日本に入り込み政財界も韓国に操られている様ではとても望み
薄いですね。

テロリストを英雄化し記念館設立を中国に呼びかける韓国です。

最早道義を云々する段階ではない。

日本ももっと毅然とした態度で韓国や中国と対応して欲しいですね。

何時までも舐められてばかり居ては日本の意地が立ちませんね。


5歳児教育義務化前倒し、6・3・3制の学制はどうなる?

2014-07-04 07:43:37 | Weblog

戦後米国の学制に倣い学制改革が行われ6・3・3が導入され70年近くなりました。

時代が流れ合わなくなって来たのでこの当たりで又改革をと言う話しが出てきました。

今回政府の教育再生実行会議は「小中一貫校制度化」と「5歳児前倒し教育義務化」
の学制会改革を安倍首相に提出しました。

学制改革提言骨子は次の通りです。

小中義務教育9年間のカリキュラムを弾力的運用出来る「小中一貫教育学校」創設
3~5歳児幼児教育無償化野段階的推進。
5歳児就学について義務教育化を検討する。
6・3・3制を5・4・3制の様な新たな学制を検討する。
実践的職業教育を行う新たな高等教育機関を制度化する。
小中や中高等複数の学校種で指導出来る免許状創設など、教員免許制度改革。

文科省来年通常国会で学校教育法改正案を提出し早ければ2016年度までには
「小中一貫教育学校」創設する意向との事。

この小中一貫教育制度は現在特例として導入している区域もあるが今後は教育
委員会判断で小中一貫校が設置出来る様になるが是まで通り小中学校を残す事
も出来ます。

是を簡単に言えば現在の義務教育9年間を通すカリキュラムで一貫教育を行う。
現在の小学校向けカリキュラムとか中学校向けカリキュラムの枠をとっ払う事
になり一貫教育が可能になると言う事です。

次の5歳児前倒し教育の義務化ですが、小学校入学を1年早めるのでなく幼稚園
保育園在席したまま義務教育を実施する。

となると待機児童や幼稚園や保育園に行けない5歳児の教育義務化はどうなる
のかと言う問題が起きてそう簡単には行きそうにないですね。

高等教育では現在の大学・専門学校では職業教育が不十分とし実践的職業教育
を行う高等教育機関の創設を提言しました。

なお6・3・3制の一律変更は求めず、5・4・3制等の新たな学制は今後の検討課題
とする。
流石にこの改革には大きな問題が潜み手がつけられないと言うのが本音かも。

他に学制改革推進のため小中・中高等複数の学校種で教育出来る免許状創設。
等の教育免許制度改革を行う事とした。

なお不登校の子供達が学ぶフリースクールの公費負担も検討も明記。
又義務教育未修了者の就学機会確保のため夜間中学校設置促進を図る

学制改革は是から日本の将来を背負う子供達の教育を大きく変える重要事項です。
呉々も慎重な対応を望みます。