先般佐賀県が赤字空港で維持に苦慮して居る佐賀空港を自衛隊と共同使用空港にして
オスプレイ配備を防衛省に申し入れた件についてこのブログに書きました。
今回この件について小野防衛大臣からオスプレイの正式配備表明が行われた。
小野防衛相は18年度までに「中期防衛力整備計画」で米国新型輸送機オスプレイを
17機調達する事が明記されて居るので、是を一つの部隊として佐賀空港に置く考え
を示しました。
選定理由としては、長崎佐世保に配置する離島奪還作成を担う「水陸機動隊」の輸送
手段とし地理的に有利と判断したもの。
陸自の水陸機動隊は日本版海兵隊と呼ばれるもので根拠地を佐世保に措く事が
決まり現在米国カリフオニアで隊員の訓練を米軍から受けて居ます。
まお小野防衛相は佐賀空港を自衛隊と共同使用とし陸自目達原駐屯に配備されて
居るヘリも佐賀空港に移駐させる計画と古川佐賀知事に伝えたとの事。
又米海兵軍のオスプレイ訓練でも佐賀空港を使用できる様に米側と協議する意向。
住民の反対はないのかしら?
しかし何故か小野防衛大臣は佐賀県から要望があったからオスプレイ配備するのでは
ないとシッコク弁明したとか。
何故なんだろうね。