米国の世論調査機関が行った米国民の中国・日本・韓国に対する意識調査結果は大変興味
深いものがあった。
まずこの三国で最重要友好国はの問いに、42%が中国と回答した。
そして日本が25%と応え韓国が12%だったとか。
是は当たり前と言えば当たり前の事と思われるが日本人に取っては意外な答えだったのでは。
もっと米国は日本を大事に思って居て呉れると淡い期待があったのでは・・・
ただ米国では今や経済大国となった中国が経済パートナーとして最適と見なしてた結果と見る
向きもある。
安倍政権の今回の集団的自衛権行使容認の憲法解釈変更の閣議決定については、47%が
支持し14%が反対と回答。
米国としては一緒に戦って呉れる約束をした事を評価した様だ。
旧日本軍の残虐行為については感じる必要はないと44%が答え、31%が感じるべきと回答。
そんなに甘いものではない様です。
是には中国や韓国による反日運動が大きく関わって居る様です。
両国とも日本叩きをしなければならない理由があって、南京事件や慰安婦問題も針小棒大とも
取れるキャンペーンを張って居る結果とも取れます。
米国民が、日本を同盟国又は友好国と回答したのは75%です。
中国の33%を大きく引き放して居るので、日本に取っては米国は最上の友好国である事に
間違いありません。
で最後に敵若しくは非友好国と48%が中国を挙げたとの事。
日本に対しても10%が敵若しくは非友好国と回答した様だ。
米国ベッタリで何時も苦い汁を吸わせられる日本。
それでも米国の核の傘し下で守って貰えねばならない日本。
色々の事を考えさせて呉れる米国の世論調査でした。