日々好日

さて今日のニュースは

開けましてオメデトウございますさて今年はどんな年になるのでしょうか?

2015-01-01 08:07:58 | Weblog

色々大きな事件があって激動の年とも言われる2014年でしたが、今年はどんな年になるのでしょう。

政治の面では安倍政権が宣言したデフレからの脱却が大きなテーマでもありそれを中心に動いた感じ
です。

日銀の大胆な金融緩和が次々に強化され円安株高の流れで一挙にアベノミクス効果が出て来た。
しかし是は大企業や大都市・富裕層優遇の政策であって、庶民や地方都市・中小企業はカヤの外。

其処で安倍政権は地方創設と言う政策で、やる気のある地方の支援・中小企業の支援・子育て育児
世代の支援・人口減少対策で企業の地方への分散政策を表明した。

ただ是はまだ計画段階で、地方都市に独自の政策計画等の提出を義務つけまて居ます。

東京一極集中化是正と人口減少対策が大きなテーマとして与えられて居ます。
各自治体はこれにそ添って動き出した様です。

結果はまだ先の事ですが、どうやら手を打って来たのは良い傾向ですね。

処で安倍政権は経済政策で景気の好循環を撰ぶと同時に、財政立ち直しで2020年までにプライマリー
バランスを黒字化すると言う前政権からの宿題を押しつけられています。

充分に両立出来ると自負して居るが、どうしても経済優先になって居ます。

それが来年秋の消費税再増税の1年半先延ばしとなって現れた。
先延ばしして頂き庶民は大助かりですが、社会保障費など國の財政には黄ランプが灯り、海外の国債
評価機関から懸念の声が挙がり日本の国債の評価は1ランク引き下げられてしまいました。

世界一の借金大国で、現在問題なく遣って来れているのは奇跡と言われています。
それは国民の一人一人が國を支えて居ると言う特殊事情が大きく物を言っています。

しかしそれも限界に近くなって居るので何とかしなくては不可ませんね。

日本は身の丈以上の見栄を張って無理をして居るとしか思えません。
この際思い切ってケチの精神に徹するのも一つの選択ではなかろうか?

無駄なカネは払わない。
緊縮財政を行うのも一つの選択かも。

ただ日本の経済がこれ以上縮こまるのは何としても避けたいですね。

その辺の取り舵をどう取るかが、今年の安倍政権に課せられた課題かも知れませんね。