昔は成人の日は1月15日と決まっていましたね。
処が休みを多く与え観光地を潤したいと言う事で連休創設のためハッピーマンデイ制度が導入されて
海の日や成人の日が対象となり2周目の月曜と特定されました。
しかし自治体の若者達は、殆どが都会に就職し帰省は盆・正月となって居ます。
そこで自治体は、思い思いの成人式を行う様になった。
早いのはお盆の成人式や、正月3ケ日の成人式、あるいは成人式前日の日曜日に挙行する自治体等
が現れました。
今は全国一斉に成人式等は、ないようですね。
成人式と言えば一時勘違いした若者が、我が物顔に暴れ回った時代がありましたね。
今は影を潜めて居るが偶にその様な話も出て来ていますね。
成人式は一生一度、大人になる晴れ有る門出を祝う、また祝って貰う式典です。
処がどうしても是に洩れる若者が出てきます。
我々の全国一斉1月15日の成人式も自治体に依って数え歳で行う自治体と、満年齢で行う自治体が
あって丁度折り悪くどちらにも該当しない自治体に移動した場合はどちらからも招待されません。
私の場合もそうでした。
満年齢で行う自治体から、数えで行う自治体に移転したため、どちらかも招待がなく私は成人式は経験
していません。
どうと言う事はないが何か淋しい思いがありますね。
是と全く同じ理屈で対象とならない自治体を移転した場合成人式に招待されない人も出てきます。
また逆に何回も成人式をする場合も出てきますね。
そう言った人達を救済する方法を取って居る自治体もあるとか。
希望の申し出制併用の自治体です。
多寡が成人式されど成人式です。
矢張り節目は祝って貰いたいし、また祝ってあげたいですね。