パリーでイスラム予言者を侮辱したとして週刊誌銃撃事件が起きました。
確かにこの様なテロは赦されるものではない。
ただ自分たちが神として崇めるムハンマド予言者を風刺画で侮辱されれば怒るのは当然です。
自国の元首が同じ様に侮辱されてもそれは表現の自由と言って居れるかです。
韓国では大統領の風評を紹介しただけで日本の新聞支社長が逮捕され裁判に掛けられています。
紹介しただけでこの騒ぎですから、韓国ではまともに侮辱したら死刑判決が出かねませんね。
これは激しい反日運動に利用されて居る節があります。
日本でも言論の自由や表現の自由では、先に成立した特定秘密保護法や今や国際社会から
名指しで非難されるヘイトスピーチ等で問題にされて居ます。
ヘイトスピーチは確かに悪いがそれ以上の悪意に満ちた反日運動が中国・韓国では日夜繰り返され
て居るがこれはどうするのか?
言論自由や表現の自由はしっかり確立せねばならないがそのため日本国が、また個人の立場が
危うくなる事を見逃して置けるかかと言う問題がある。
日本国の存在を危うくする様なスパイ行為を、野放し出来るか?
マスコミは國の安全より国民のためと言う事で部数が売れればどんな情報も暴露しかねません。
国民の不可侵的対象の冒涜は赦されるものなのか?
この辺の兼ね合いが大変微妙で難しい。
表現の自由や言論の自由には、責任があると言われます。
矢張りイスラム教が不可侵としたムハンマド予言者の風刺画発表は問題があるのではないか?
勿論イスラム国やアルカイダーの過激なテロ行為は赦されるべきものではない。
しかしお互いにエスカレートして行けば結果は明らかです。
何とか人間の知恵で解決したいですね。