農業は少子高齢化で後継者不足等で深刻な人手不足に悩んでいます。
今や大規模農業経営を目指す大企業の農業新規参入が取り沙汰される様になった。
其処で農機大手企業はショベルカー・トラックター等をロボット化して自動で農作業を
こなす農機の開発を急いで居る。
ある農機製造企業は、小型ショベルカーに搭載したデスプレイーの景色を3D映像で
見ながら無線で遠隔操作出来る農機を開発した。
是は山間部の農地造成・間伐した木材搬送に大いに活躍出来そうですが、災害や
建築現場でも活躍しそうです。
また別の農機製造企業は、GPSを使用し位置情報で自動走行しプログラムで農作業
をこなす、トラックター・谷植え機・コンバインの開発を手がけて居るとか。
又別の会社はコンバインやトラックターに取りつけたセンサーで田んぼの土の深さや
適切な肥料を撒きながら田植えする賢い田植え機の開発を目指して居るとか。
農業も昔の様に人の力で丁寧に育てる方法から、機械の力を借りて大規模経営に変換
して行くのですね。