流れに任せてなる様になるさと言う心情の私にとっては苦手なテーマーですね。
立てた目標はほとんど達成されず中途半端で終わってしまう弱い性格。
私が持って生まれた性分で仕方ない事。
夢は今でも持って居るが、これと云った目標は持ちません。
私だけ特別なんでしょうかね?
流れに任せてなる様になるさと言う心情の私にとっては苦手なテーマーですね。
立てた目標はほとんど達成されず中途半端で終わってしまう弱い性格。
私が持って生まれた性分で仕方ない事。
夢は今でも持って居るが、これと云った目標は持ちません。
私だけ特別なんでしょうかね?
この処円高・株安の勢いが止まりそうにない様だ。
いまや円は110円ラインは常識でやがて103円位まで高騰する恐れもあるとかないとか
専らの噂です。
根拠としては4月に入り米国FRB議長が利上げは慎重にと言う発言で円高が始まった。
それに日本経済の経常黒字の拡大と言う実際の需要で、輸出企業の先物円買いが円高を促して
居るらしい。
それにつれて、株安が進行し現在は1万6千円を割って下回って居ます。
世界の株価を見ると、日本株売りで一人負けと言った処らしい。
この負の連鎖を断ち切るには円高を止める事が肝要と言われる。
しかし伊勢志摩サミットを前に日本政府が円安誘導の市場介入は許されません。
しかし近い将来いずれにしても日本株への底入れは近いとの観測も流れて居るとか。
日本経済は景気のもたつきと個人消費に息切れと言う反面、経常黒字拡大と言う実需があって
いったいどちらに向かって居るのか皆目判らない点がある様ですね。
問題はこのまま円安が続きカネの価値が下がり物の値段が上がる事です。
所謂インフレで悪性インフレが一番怖い。
普通インフレは1年間で1~3%上昇します。
政府は物が売れないので消費者物価を2%あげる事を目標において居ますが、カネ詰まりの
デフレから脱却出来ず四苦八苦しています。
しかしデフレ脱却で追加金融緩和を打ち続けるとカネがだぶつき値打ちが下がりインフレに
なる恐れがあります。
悪性インフレになると1年間で物価が200%300%となり、買い物するのに山の様な
紙幣を持って行かねば物が買えなくなる時代到来となります。
そう言う事態にならない様に負の連鎖スパイラルを断ち切らねばなりません。
そのためにはこのままずるずると円安が続くのはまずい事ですね。
租税回避地に関するパナマ文書に世界の要人が関係して居る事が判明して大騒ぎになって居ます。
パナマ文書とは、パナマの法律事務所が1970年から作成した一連の機密文書で1150件が
扱われています。
主に公認の金融センターを利用する21万4社の企業株主や役人・世界の要人の詳細な情報が集め
れて居ると言う。
この法律事務所は世界一、口が堅い事で有名だったが、昨年ひょんな事からドイツの地方紙に匿名
でその機密文書の一部がスッパ抜かれてから、次々と機密文書が流出した。
課税を免れる疑いがある金融センター利用の顧客情報です。
そこにはアルゼンチン大統領・アラブ首長国大統領・サウジアラビア国王・プーチン大統領の名こそ
なかったが彼の三人の友人の名前・習中国書記の義兄・李鴎元中国首相の娘・キャメロン英国首相の
亡父・元韓国大統領の息子・ジャッキチエン等の有名芸能人や、有名スポーツ選手・著名な世界企業
等等の名前が上がって居る。
日本人の名前は政治家や公的機関は関連してないが400の企業や個人名も含まれて居る模様。
ロシアのプーチン大統領等は西側の陰謀だと反論して居ますが、日本政府は余り関係がないので
静観の構えです。
この問題は法を犯すと言う点とは少し違い、モラルが云々される問題らしい。
課税を免れる疑いがある公的金融センターを利用した事が問われる。
これを重く見て国際機関である経済協力開発機構OECDはパナマ文書関連で会議を開催する事と
なりました。
大変な騒ぎになりましたね。