日々好日

さて今日のニュースは

ゴールデンウィークの過ごし方は?

2016-04-29 08:36:50 | Weblog

今日からいよいよ今年の春のゴールデンウイークが始まりますね。

今年は5月2日休暇を取れば7日間丁度1週間休めますね。

この頃が国策で出来るだけ休みを多くして、国民が各地に出かけて地域振興に尽くす事
となっていますね。

カネを回す良い方法ですね。
しかしそのため各観光地は人であふれ道路渋滞休みは反って疲れとストレスを増す事と
なって居る様ですね。

我々リタイヤ組は毎日が休日で何時何処に行こうと自由です。

しかし妙なもので人が集まる所には自分も参加しないと何か損をした様な感じがしますね。

かくて政府の政策に踊らされ多数の人が右往左往する事になりそうですね。

カネも体力もなくなった私はゴールデンウイーク期間中はただただ傍観するばかりですね。


経産省第4次産業革命と云うロボット時代対応世界をリードする戦略発表

2016-04-29 07:44:01 | Weblog

欧米では人工知能やロボットに頼る産業を第4次産業革命に位置ずけて、各国それぞれ
戦略を打ち出しています。

日本はロボット産業では一歩世界をリードして居ると見られて居るが、欧米や中国を初め
新興国が追い上げて居ます。

自動車産業にロボットを導入したのは我が国が初めてでしたが今は何処の国もロボット
導入は常識となって居ますね。

今や人工頭脳AIは将棋囲碁では人間を負かす程になり、AIは自分で考え判断するほどに
なり、人工頭脳で自動車を操縦し人間は乗って居るだけで良いとさえ云われる程です。

今回経産省は今後何ら対策を打たないと2030年には国内雇用が今より735万人
減ると云う大胆は予想を発表しました。

そこで第4次産業革命に対応するための戦略、新産業構造ビジョンを発表しました。

これは人工頭脳やロボットビジネス分野で、日本が出遅れ海外企業の下請けになる
危険性に警鐘を鳴らすものとも思われる。

まず第4次産業革命化をこれまで以上に推進する。
産業界の規制や教育改革を進める。
業界の枠を超えた企業連携の強化。

この様な対策で2030年の雇用減少を161万人内に押さえる。

人間を働く側からロボットを使う人間にする事ですね。

誠に結構な話です。

因みにテーマーパークのハウステンボスでは、変なホテル等でロボットが客室係や
フロント係に導入され注目を集めていますね。


衆院選挙制度改革まず15年国政調査でゼロ増6減・アダムズ方式は22年から

2016-04-29 07:10:00 | 社会

衆院選挙制度改革関連法法案が昨日衆院本会議で可決され参院送付された。

2015年簡易国政調査に基づき小選挙区定数をゼロ増6減・比例代表をゼロ増4減する
と言う内容でひとまず定数を10減する事としました。
区割り画定作業・公選法改正・有権者周知で新しい区割りでの衆院選は来年以降実施。

なお1票格差是正の都道府県議席配分は人口比を正確に反映させるため、20年の大規模
国政調査に基づき、アダンムズ方式で算出する。
この方式は22年ど以降となる見込み。

いずれにしても今回の改革案で6県の小選挙区から6議席減・比例代表で4ブロックから
4議席減となります。

益々大都市優先で地方は無視される事になりそうですね。


景気下振れで日銀追加金融緩和も物価上昇目標も全て先送り打つ手なし

2016-04-29 06:31:33 | Weblog

日銀は金融政策決定会合で、追加金融緩和とデフレ脱却の物価上昇目標2%達成を
先送りする事を賛成多数で決めた。

これはGDPの成長率や賃金改定が予想より低く景気の下振れのためと説明があった。

まず追加金融緩和政策の手詰まりで打った苦肉の策日銀のマイナス金利政策は思わぬ
展開になり経済悪化の要因になりかねない状況で日銀としては推移を見るとまだ強気
の姿勢を崩しません。

阿倍政権と同じ様にデフレ脱却に消費者物価指数を前年比で2%目標に掲げ金融政策
を行って来たが思惑通りには進んで呉れず目標達成時期を2017年度中に半年間
先延ばししました。
これで今年に入って4回目の延期となる。

総務省発表の3月消費者物価指数は前年同月比で0・3%下落。
家計調査の実質消費支出も5・3%減の大幅悪化。

日銀は経済・物価情勢展望リポートで16年度は0・5%に17年度は1・7%に
物価上昇率目標を引き下げました。
しかし目標達成時期は17年度中と強気の姿勢は崩していません。

国内景気の現状判断では基調としては緩やかな回復を続けて居ると強気の判断です。

尚16年度GDP成長率は、前回の予想より0・3ポイント引き下げた1・2%プラス
の予想を打ち出した。

16年度GDP成長は最悪のマイナス成長だとする悲観論がある中、可成り楽観的な予想
の様にも思えますね。